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Antec「Fusion Remote Max」「Fusion Remote」

ATXマザーもドント来い! Antec製横置きケース近日デビュー

2008年09月13日 23時15分更新

文● 宇田川/Webアキバ編集部

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 AntecからATXフォームファクタにも対応する横置きメディアセンターケース「Fusion Remote Max」や、micro ATXフォームファクタに対応する「Fusion Remote/Black」の2種類が来週20日(土)よりアキバの各店で販売される予定で、Antecショールームでは展示を行なっている。

Fusion Remote Max

フロントにVFD表示パネルを装備したAntec製メディアセンターケース。来週20日(土)より販売開始される予定だ

内部

ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×4と拡張性も高い

フロントフィルター

フロントにアクセスが容易なフィルターを装備する

 「Fusion Remote Max」はフロントにVFD表示パネルを装備したメディアセンターケース。付属品として1080p対応のメディア再生ソフト「iMEDIAN HD」と専用リモコンも同梱される。横置きのデザインとともに、ATXフォームファクタのマザーボードに対応することで、複数の地デジチューナーや数台のHDDを組み合わせて快適な地デジ録画PCなどを自作するのに便利そうだ。
 主な仕様は、サイズは453(W)×446(D)×178(H)mm、重量は8.9kg。電源は非搭載。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×4、ファンはリアに120mm角を1基、サイドに140mm角を1基搭載しフロント下部にフィルターを装備している。また、フロントにはUSB/IEEE1394/マイク/ヘッドホンの各ポートが搭載される。予価は3万円前後。

Fusion Remote/Black

「Fusion Remote Max」と同様、フロントにVFD表示パネルを装備したmicro ATXフォームファクタに対応するメディアセンターケース。サイズは414(W)×446(D)×139(H)mm、重量は8.6kg。電源は非搭載。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×2、ファンはサイドに120mm角を2基搭載する

 一方、「Fusion Remote/Black」は「Fusion Remote Max」と同様、フロントにVFD表示パネルを装備したmicro ATXフォームファクタに対応するメディアセンターケース。こちらも「Fusion Remote Max」と同様に1080p対応のメディア再生ソフト「iMEDIAN HD」と専用リモコンが同梱される。
 主な仕様は、サイズは414(W)×446(D)×139(H)mm、重量は8.6kg。電源は非搭載。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×2、ファンはサイドに120mm角を2基搭載する。また、フロントにはUSB/IEEE1394/マイク/ヘッドホンの各ポートが搭載される。カラーリングはシルバーとブラックの全2色。予価は2万3000円前後。

【取材協力】

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