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2007年11月01日更新

ご当地ネタで遊べる! GPS機能搭載ケータイで「doodle BETA」サイト開発

複数の情報源やコンテンツを組み合わせ、新たなサービスを提供する「マッシュアップ」。ゼロから開発するより、比較的簡単にかつ低コストにサービスを立ち上げられる手法として注目を集めている。そこで、全地球測位システム「GPS(Global Positioning System)を利用したマッシュアップサイト「doodle BETA」を展開しているゴーガの取締役、小山文彦さんに話を聞いた。

doodle BETA
ケータイのGPS機能を利用するマッシュアップサイト「doodle BETA」

訪れた場所で「落書き」して遊べるサービス

 2007年2月、ゴーガはdoodle BETAサービスをスタートさせた。doodleはグーグルマップ上に写真やコメントをつけられるサービスで、位置の特定にはケータイのGPS機能を利用している。各利用者が訪れた先々でその場所についてのコメントを書き込み、またその後に同じ場所を訪れた人が新たな書き込みをしていく。そうすることで、特定の場所に関する情報が蓄積され、コミュニケーションが生まれるというサイトである。書き込まれる情報で、現在地の周辺の楽しいお店を見つけたりすることもできる。

株式会社ゴーガ  代表取締役  小山文彦さん(34)
株式会社ゴーガ 代表取締役  小山文彦さん(34)

 開発当初はGPSを利用するサイトは少なく、GPSの仕様がキャリアごとや機種ごとに異なるため、位置情報にそれぞれ差異が出てしまうなどさまざまに障壁あったそうだ。

「実はこのサービスの始まりは、当社の開発者がウィルコムの基地局情報をグーグルマップで見られるサイトを個人的に作ったことからでした。その後、他のキャリアのGPSにも対応し、サービスを開始することにしたのです。しかし、GPSは地図を取得するのに長いと15秒ほど時間がかかってしまうなど、今もまだまだユーザーが本当に求めているサービスにたどり着けていないという苦労はあります」

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