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エンターテインメントとお酢の融合

ビルドアップ、世界一お酢にくわしい“お酢専用ロボット”を開発

2007年05月18日 15時26分更新

文● 編集部 永水和久

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(株)ビルドアップは18日、タマノイ酢(株)からの受注を受け、お酢についてのプレゼンテーションを行なう企業ロボットを開発したと発表した。このロボットは、同社エンターテインメント・ロボット技術の粋を集めるとともに、お酢の知識は世界一だという。大阪・タマノイ酢の新社屋にて7月より稼動を開始する。

ロボット
ロボット

このロボットの開発経緯を、ビルドアップ代表取締役社長の岡部淳也氏に聞いたところ、「タマノイ酢さんから、創業100周年を記念してハイビジョン放送とロボットによるハイビジョンシアターを導入したい、という相談があった。弊社としても、従来から手掛けているエンターテインメントロボットに再注力を検討していたところ。このロボットには、弊社が有するエンターテインメントロボット技術と、タマノイ酢さんの知識が集約されている」と語った。


エンターテインメントとしてのリアル


加えて、「研究所で開発されるロボットと我々が作るロボットのリアリティーは異なる。映画で使用されるケースで想像してもらえば、どちらが、エンターテインメントとしてリアルか、分かってもらえるはず」と強調した。このロボットの動きは同社のウェブページ(http://download.buildup.co.jp/download/robo_press.html)で確認できる。

ビルドアップは、映画・CMのCGや特殊効果を手掛ける映像製作会社で、そこで培った技術が今回のロボットにも導入されている。関節各所は空圧サーボ駆動で、MIDI信号を応用した制御機構を採用したことで、映像コンテンツとの同期を可能にするととも、ロボットの動作プログラムの書き換えに対応した。ボディーには特殊塗装が施されているという。

ビルドアップではこれを機に、HD映像とロボットで構成された、プレゼンテーション・シアターの製作受注を企画立案/設計/デザイン/製作を一貫して請け負うとしている。

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