これまでいろいろな(というか、ほぼ修羅場な)ミーティングや会議の模様をこのコラムでお送りしましたが、今回は打って変わって、かなりだらけた内容をお送りしたいと思います。
円盤のメーカーさんとは、毎週かならずミーティングを実施していました。前の週の売上や、今週のやること、目標の達成見込み、何か行き詰っていることはないか、など……。「そんなん電話で済ませりゃえぇやん」的な内容で、会議室でこれらを会話していました。
まぁでも、ほとんどメーカーさんのオフィスに代理店が行ってやってたけどね!
が、とある担当さんの時、思いがけないことが起こったのでした。
「あまり就業時間に時間取らせても申し訳ないし、かつこちら(メーカーさんのオフィス)までの移動時間ももったいないので、毎週月曜に僕がそちらにおじゃまします! あと、ミーティングの内容は前もって決めて、17時から始めて30分で終わらせましょう!」
な、なんと素晴らしい!
が、この担当さんの心意気が、結果としてとんでもない誤解を先方の上の方に与えてしまったのです……。
この連載の記事
- 最終回 自作業界はフリーも変わらない 金曜21時に電話「今から作業できる?」
- 第99回 20年前の秋葉原は街全体が電気屋のようだった
- 第98回 Windows 8発売でWindows MeのTシャツ着ちゃう イベントで起きた数々の伝説
- 第97回 Windows Vista販促のためにやりすぎた慰安旅行
- 第96回 PCショップに客として来ているPC業界人を見抜ける? 業界人特有の癖とは
- 第95回 Windows XPから派生した「64bit Edition」「Tablet PC Edition」が時代を先取り過ぎていた
- 第94回 Vistaの販促会議でメーカーから鬼のような仕打ちを受ける
- 第93回 「OSを売る」という意味がMedia Center Editionでわかった
- 第92回 学校のMacと家のWindowsを連携させて問題になった20年前の話
- 第91回 「宇宙」「スーパーコンピューター」に心の中の「中学2年生」が大興奮
- この連載の一覧へ