Facebookは6月28日、月間利用者数が20億人を突破したと発表しました。
20億人とはすごい。一桁違うなという感じですね。アジア地域では毎日4000万人、ワールドワイドでは毎日1億7500万人が“超いいね!”をしていて、“いいね!”の数は1日で8億人にのぼるとか。そう言われても、なんだかよくわからないですが。ちなみにグループ機能は1日あたりアジア地域で4億人、ワールドワイドでは10億人が使っているそうです。
新機能として、友達や家族の投稿へ“超いいね”したり、誕生日にお祝いのメッセージを投稿したりすると、Facebookからの感謝のメッセージがニュースフィードに表示されるそうです。必要なのかなと思ったりもしますが、賑々しくてよろしいのかもしれません。
さて、一昔前はSNSという存在そのものが一世を風靡し(それこそFacebookは「ソーシャル・ネットワーク」という映画にまでなったわけです)、さまざまなサービスが現れましたが、とはいえ流行り廃りの激しいIT業界、自然淘汰もありました。その流れを経て、今では1つのサービス内ですべてが完結するような動きも見られます。
この連載の記事
- 第360回 日清がカップヌードルのアレを「謎肉」と自ら言い出した理由
- 第359回 格安SIMの速度に安定を求めるのは間違っているだろうか
- 第358回 (PRODUCT)REDが出た、iPhone SE2はどうなった?
- 第357回 4月からの格安SIMはUQ mobileとY!mobileが強い?
- 第356回 スタバのフラペチーノを「しゃらくさい」と思ってしまった
- 第355回 松屋「ごろごろ煮込みチキンカレー」という魔術的リアリズム
- 第354回 横浜スタジアムにドローンが飛んだ日
- 第353回 お金がないのに高級コンデジ買いました
- 第352回 バルミューダのトースターはジブリ好きな人にオススメかも
- 第351回 確定申告で考える「締切を守らない問題」
- この連載の一覧へ