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ファーウェイ通信 第208回

モバイル通信が可能なスマートウォッチがファーウェイから登場

eSIM搭載で単体でナビ&通話ができるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 4」のスゴい新機能を見る!

2023年12月11日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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ワークアウトや健康管理機能は引き続き充実!

 HUAWEI WATCH 4は、他のファーウェイ製ウェアラブル端末と同様、ワークアウト機能やヘルスケア機能も充実している。

HUAWEI WATCH 4

ワークアウト機能、モニタリング機能の充実は従来モデルと同様

 ワークアウトはスキーや登山、ゴルフなども含めた100種類以上のモードを搭載。5ATMとIP6Xに対応した防水・防塵仕様で 、約30mまでのフリーダイビングにも対応している。5種類の衛星測位システム(GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/QZSS)を搭載しており、正確なルート記録も可能だ。

 毎日の運動を健康的な生活につなげるための「活動リング」機能もぜひ活用してほしい。これは、日々の運動量をムーブ(消費カロリー)、エクササイズ(中~高負荷の運動)、スタンド(立ち上がった時間)という3つの指標に沿って記録し、リング状のグラフで表示してくれるもの。目標を設定するとユーザーを祝福するような演出もあるので、モチベーション維持に役立つ。

HUAWEI WATCH 4

活動リングではあらかじめ設定しておいた目標がどこまで達成できているかリングの形で表示してくれるので、わかりやすく運動などにつなげやすい

HUAWEI WATCH 4

目標までの詳しい数値も確認できる

 ヘルスケア機能は、他のファーウェイ製ウェアラブル端末と同様、心拍数や睡眠、血中酸素レベル、ストレスなどのモニタリングが可能。計測したデータはHUAWEI WATCH 4の画面で確認できるほか、HUAWEI Healthアプリから、さらなる詳細をチェック可能。過去30/180日間の傾向を分析して、健康状態のトレンドを通知してくれる仕組みも備える。

HUAWEI WATCH 4

睡眠モニタリングはよく使う機能の1つだが、HUAWEI WATCH 4ではより詳しい情報も単体で確認可能。この機能に対応していない旧モデルのユーザーなら買い替え頃かも!?

 バッテリー動作は「スマートモード」と「超長時間バッテリー持続モード」の2種類のモードがあり、前者では約3日間、後者では約14日間の動作となっている。eSIM通話の待ち受けやスマホなしでのナビなども使用できるスマートモードは、基本的には毎日の充電が前提となっている他社製品と比較しても、かなり優秀な駆動時間と言える。また、付属のワイヤレス充電器は急速充電にも対応しており、約10分の充電時間でも約1日の利用が可能。フル充電までの所要時間は約65分だ。

HUAWEI WATCH 4

充電は専用のUSBケーブルなら急速充電に対応するが、Qi仕様準拠のワイヤレス充電器やスマートフォンでも充電自体は可能だ

 HUAWEI WATCH 4は、ファーウェイ公式オンラインストアや家電量販店、ECサイトなどで発売中。市場想定価格は6万5780円。他のラインナップとは異なる先進性を持つ新モデル登場で、ファーウェイのスマートウォッチはさらにバラエティー豊かになった印象。ぜひスマートウォッチ選びの際に選択肢に加えてみてほしい。

 

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