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ひとりひとりに合った自宅学習を支援できる学習支援システム「インタラクティブスタディ」

シャープ、臨時休校中の小中学校に向けオンライン学習教材を無償提供

2020年03月03日 18時30分更新

文● ASCII

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 シャープは3月3日、コロナウイルスの影響による臨時休校中の小中学校に向け、オンライン学習教材を無償提供すると発表した。

 個別学習支援システム「インタラクティブスタディ」は、学習塾などを運営する進学会ホールディングスとシャープが共同で開発したオンライン学習教材。5教科(国語、社会、算数/数学、理科、英語)を用意し、児童や生徒は自宅のパソコンやタブレット端末からログインしてクラウド上の問題集を解くことで日々の学習が行なえる。

 5教科で6万を超える問題のなかから、理解度や不得意分野に応じた問題が出題され、ひとりひとりに合った自宅学習を支援することが可能という(無償提供されるコンテンツは有償版と比べて一部に機能制限がある)。

 対象は全国の小・中学校(教育委員会または学校長名で申し込み)。無償提供期間は3月3日から休校措置解除まで。

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