セキュリティーのオン/オフを物理的に切り替え可能
おまけの連打機能の利用には多少注意が必要
連打機能の使途は、繰り返しウィンドウがしつこく何回も出てくる時に自動キャンセルしたり、ゲームの自動クリックなどに活用できそうだ。筆者はEnterキー入力のスイッチをオンにしたまま、Windows画面上でマウスをいろいろ移動していたら、運悪く何かのファイルを消してしまった。多少の注意も必要だ。
筆者的には、離席後タイマーカウント1分後に、スクリーンセーバーが自動起動+ログオン画面表示の設定にしておいて、自宅では常時このScreensaver killerを接続するスタイルで毎日活用している。
これなら、自宅では何分席を外そうが使い勝手を第一において活用でき、一歩家を出たオンザウェイでのパソコン利用時には、デフォルトのスクリーンセーバー&セキュリティーモードで安心して使えるのでありがたい。
電子産業界とそれを取り巻く生産性の世界。それぞれの思惑で省エネ、セキュリティー、使い勝手が進化する中にあって、「Screensaver killer」はそのど真ん中に割って入った超楽しい“直球変態ガジェット”だ。
今回の衝動買い
アイテム:FLINT「Screensaver killer」
・購入:秋葉原 家電のケンちゃん
・価格:3200円(税込)
T教授
日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。
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