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USB端子に刺しておくだけでスクリーンセーバー起動を絶対止めるアダプター「忍者2」が発売

2022年04月16日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 PCのスクリーンセーバー動作を自動で防いでくれるUSBアダプター「スクリーンセーバーキラー【忍者2】」が家電のケンちゃんにて取り扱いスタート。技術系サークル「FLINT」が手がけた同人ハードウェアで、3200円で販売されている。

ずっとPCを放置した状態でもスクリーンセーバー入りを防いでくれるアダプター。コンパクト版「忍者」のニューバージョンが販売されている

 マウスカーソルを1ピクセル動かして戻すという動作を30秒ごとに自動で繰り返し、スクリーンセーバー入りを防いでくれる「スクリーンセーバーキラー」の新モデル。設定上スクリーンセーバーをオフにできない企業のシステムなどに向けたアイテムで、継続的な操作を“偽装”してスクリーンセーバー入りを防ぐことができる。

 スクリーンセーバーキラーのコンパクト版だった初代「忍者」の改良版で、主に内部回路が変更。従来モデルはWindowsにしか対応しなかったが、対応OSがWindows/Mac/Linuxに拡充され、動作の安定性もアップしたという。

定期的にマウスカーソルを動かすことで、スクリーンセーバー入りさせないというシンプルな仕組みになっている

 PCのUSBポートに接続すると、HIDデバイスとして認識し、その時点からスクリーンセーバー機能が有効になる。にUSBハブや延長ケーブルを使用した場合は、正常に動作しない場合があるとのこと。なお、マウスを動かすタイミングで緑色に点灯するLEDインジケーターも内蔵している。


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