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Shuttle「SH370R6V2」

第9世代Coreに対応するShuttleのキューブ型ベアボーン

2019年06月21日 23時09分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Shuttleのキューブ型ベアボーンに新モデル「SH370R6V2」が登場。20日から販売がスタートした。第9世代Coreプロセッサーに対応するIntel H370チップセットを搭載した製品だ。

第9世代Coreプロセッサーに対応するShuttleのキューブ型ベアボーン「SH370R6V2」

 昨年発売された「SH370R6」の後継モデル。CPUはTDP 95Wまでのデスクトップ版Core i7/i5/i3/Pentium/Celeronが搭載可能で、新たに第9世代Coreプロセッサーに対応するのが特徴だ。ただし、GPU非搭載の「F」型番には非対応となるので注意が必要だ。

最大273mmまでのビデオカードを搭載可能。ゲーミングPCの構築もできる

 主なスペックは、ベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ×2。拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1。搭載可能なビデオカードはサイズが273(W)×98(H)×38(D)mmまで。メモリーは、DDR4 DIMM×4(DDR4-2666/最大64GB)まで対応する。

今どき珍しい5インチ、3.5インチオープンベイを装備。おなじみの独自冷却機構「I.C.E.ヒートパイプ」を採用している

 また、オンボードインターフェースとしてサウンドやギガビットLAN(intel I211M)、M.2×1(SATA 6Gb/sもしくはPCIe Gen3×4をサポート)、SATA3.0×4、USB 3.1×4、USB 3.0×4、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス出力はDisplayPort 1.2×2、HDMI 2.0a×1。電源に80PLUS BRONZEの300Wを標準搭載する。なお、本体サイズは215(W)×332(D)×190(H)mm。

 価格は4万79円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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