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Intel「Core i5-9400F」

グラフィック機能を省いたCPU「Core i5-9400F」がデビュー

2019年02月01日 23時50分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 インテルの第9世代Coreプロセッサーに新モデル「Core i5-9400F」が加わった。1月のCES 2019で発表された統合型グラフィックスを省略した製品だ。

統合型グラフィックスを省略した新モデル「Core i5-9400F」

 Coffee Lake-S Refreshこと第9世代Coreプロセッサーの新モデル。末尾に「F」が付く、内蔵グラフィックス機能を省略した製品で、ゲーミングPCなどビデオカードの利用を前提とするCPUだ。なお、vProやTSX-NI、SIPP、TXTにも非対応となっている。

内蔵グラフィックス機能を省略したCPUなので末尾に「F」が付く

 基本スペックは、6コア/6スレッドで動作クロック2.9GHz、ターボ時最大4.1GHz、共有スマートキャッシュ9MB、TDP65W。メモリーコントローラーはデュアルチャネルのDDR4-2666MHzに対応し、CPU倍率ロックフリーには非対応となる。

「F」シリーズ購入でSteamウォレットコード1000円分がもらえるキャンペーンも始まっている

 価格は2万3580円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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