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スマートウォッチの便利な使い方 講座 第14回

ウォーキングから本格的な運動までアクティビティトラッキング

スカーゲン心拍センサーとGPS搭載スマートウォッチ「Falster 2」でGoogle Fitを使おう

2019年01月23日 09時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

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計測結果は青(通常の運動)と緑(強めの運動)のふたつが表示される

運動の強度は自動で判別

 通常の運動は日常生活での歩行などが対象で、強めの運動は早歩きやランニングなどが対象となっており、自動で判別して計測してくれます。計測内容が分かれているのは、ある程度不可の高い運動もしないと健康維持には効果がないと医学的に言われているためです。

移動距離や消費カロリーもチェックできる

「Falster 2」なら心拍数を定期的に計測してログとして確認可能

 計測結果の画面をタップすると、さらに細かなログがチェックできます。項目としては歩数や消費カロリー、移動距離、過去7日間の目標達成具合など。また「Falster 2」には心拍センサーを搭載しているので、心拍数のログも確認できます。

アプリ一覧から「Fitエクササイズ」を選択

トレーニングの内容に合わせて選ぶ

 日常生活での動きを自動でトラッキングしてくれるので、特に操作は必要ありませんが、それ以外にトレーニングをしている場合は、別途エクササイズとして記録もできます。エクササイズには「ウォーキング」、「サイクリング」、「ランニング」、「筋力トレーニング」、「チャレンジ」、「その他のエクササイズ」の6つの項目が用意されています。

経過時間などが大きめに表示されて観やすい

現時点での消費カロリーなどもわかり、トレーニング量の目安になる

 たとえばウォーキングなら、歩き出す前に「Fitエクササイズ」を起動して「ウォーキング」を選択。さらに記録スタートボタンをタップすると計測を開始します。計測中は経過時刻や移動距離、速度、消費カリーなどがチェック可能です。

画面上部をタップして一時停止ボタンを呼び出す

計測の一時定停止中は赤い表示になる、計測終了はさらに停止ボタンをタップする

 トレーニングを終了するときは、画面最上部をタップして一時停止ボタンを呼び出し、一時停止を押してからさらに「ウォーキングを終了」をタップします。一時停止中は画面の一部が赤く変わるので、わかりやすいのも◎。

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