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スマートウォッチの便利な使い方 講座 第22回

スマートウォッチ「ウォッチフェイス(文字盤)」カスタマイズは簡単!

2020年03月18日 09時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

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フォッシル タッチスクリーンスマートウォッチの最新モデル「フォッシル ジェネレーション5 スマートウォッチ CARLYLE HR」。心拍センサーとGPS、さらにマイクとスピーカーを搭載し、Googleアシスタントの応答や通話が可能

 タッチスクリーンスマートウォッチは、好みに合わせてウォッチフェイス(文字盤)を自由に変えられるのが魅力です。多彩なデザインのウォッチフェイスが、あらかじめプリインストールされており、スマートウォッチやスマートフォンからいつでもすぐに切り替えられます。文字盤の背景画像や色、サブアイ(サブダイヤル)に表示するアプリの変更などのカスタマイズも簡単です。ここでは、ウォッチフェイスの変更方法を紹介します。

※この記事に使用した機器
・スマートフォン:シャープAQUOS sense2 SH-M08
・ホームアプリ:2.33.0.296016084.gms
・スマートウォッチ:Fossil CARLYLE HR 0130(Wear OS by Google 2.14)

時計でウォッチフェイスを変更する

画面を長押しして、ウォッチフェイスのリストを表示する

 画面を長押しすると、ウォッチフェイスのリストが表示されます。リストから好みのデザインをタップするとすぐにすれば、いつでもすぐにほかのデザインに切り替えられます。

左右にスワイプして好みのフェイスをタップ

切り替わる

 標準でリストに表示されているデザイン以外にも、たくさんのウォッチフェイスが組み込まれています。好みのデザインにすぐに切り替えられるように、お気に入りのウォッチフェイスをリストに追加しておくと便利です。

画面を長押しして、ウォッチフェイスのリストの一番右までスワイプして「ほかのウォッチフェイスを見る」をタップする

インストールされているウォッチフェイスが一覧表示される。好みのデザインをタップするとリストに追加される

スマホアプリでウォッチフェイスを変更する

 スマホのWear OSアプリから、ウォッチフェイスを選ぶ方法もあります。大きな画面でウォッチフェイスを一覧できるので、たくさんのデザインからじっくり選びたいときに便利です。

「Wear OS」アプリを開き、ウォッチフェイスの「もっと見る」をタップ

リストから好みのデザインをタップすると、スマートウォッチに設定される

ウォッチフェイスをカスタマイズする

 ウォッチフェイスは、背景画像やエレメントの色、サブアイ(サブダイヤル)に表示するアプリなどを変更してカスタマイズできます。ここではサブアイのアプリの変更と、カスタマイズ方法を紹介します。

・サブアイのアプリを変更する

画面を長押しして、ウォッチフェイスのリストを表示。サムネールの下にある歯車のアイコンをタップするとカスタマイズ画面に切り替わる

プレビュー画面のサブダイヤルをタップ

サブアイに表示するアプリを選ぶ

サブアイのアプリが「Google」から「予定リスト」に変わった

・SNSの画像を背景に設定する

カスタマイズ画面を下にスワイプして「背景画像」をタップ

「Fossil」をタップ

背景画像に使いたいSNS(「INSTAGRAM」または「FACEBOOK」)を選ぶ

SNSから使う画像を選択し、背景画像に設定する

 カスタマイズできる項目は、ウォッチフェイスごとに異なります。針や文字の色なども変更できるので、いろいろなアレンジを楽しんでみては。

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