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新車を買った情報2019 第3回

マツダ ロードスターRFは文句もありつつ楽しいクルマ

2019年01月19日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集●西牧

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30周年モデルはロードスタークーペの再来か?

 少々昔の話でありますが、2代目ロードスターの時代に「ロードスタークーペ」というものが限定販売されたことがありました。あれは2003年でしたか。単に屋根を貼り付けただけでなく、剛性を上げつつ重量増を10キロに抑えたもので、手作業で800台ばかし造る予定だったと聞いております。

 ところが工場の火災で、予定数に達する前に生産終了となってしまったんですね。おかげでいまでは幻のクルマのような存在になっておりますが、その再来であってもおもしろいと思いますねえ。

 いまのNDロードスターならRFの電動格納システムを取り除いてしまえば成立します。あるいは幌のボディーに、着脱式のRF風ハードトップだったらもっとおもしろいですねえ。

 それも出るまでのお楽しみというわけですが、最近のマツダは情報の出し方が、なんだかアップルじみておりましてね。広島弁でアップルの広告を翻訳した方がいらっしゃいましたが、マツダの海外向け広告を広島弁で作ってもおもしろいんじゃございませんか。音楽とキャラクターをPerfumeにお願いするとそれはもうあーた。

 あ、余計なことを言うなと言ってますんで、それではここでコマーシャルです。

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