このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

さとうなおきの「週刊アジュール」第69回

Azure Cognitive Servicesがコンテナーをサポート

Azureに独自ブランドのチャットボット作成を支援する「仮想アシスタントソリューション」

2018年11月29日 14時00分更新

文● 佐藤直生 編集 ● 羽野/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 こんにちは、さとうなおきです。「週刊アジュール」では、2018年11月11日~17日の1週間に発表されたMicrosoft Azureの新機能から、筆者の独断と偏見で選んだトピックについて紹介していきます。

Azure Cognitive Servicesがコンテナーサポート

 Azure Cognitive Servicesは、画像認識、音声認識、自然言語処理といった、AIを活用したAPIサービスです。

 Azure Cognitive Servicesの「Computer Vision」、「Face」、「Text Analytics」で、コンテナーサポートのプレビューがリリースされました。これによって、コンテナーを活用してAzure Cognitive Servicesをオンプレミスやエッジにデプロイし、Azure Cognitive ServicesのREST APIを呼び出すことなく、ローカルでAPIを利用できるようになります。

Azure Cognitive Services:Custom Visionのロゴ検出、次世代ニューラル機械翻訳

 Azure Cognitive Servicesの1サービスである「Custom Vision」は、カスタムの画像分類モデルを構築するサービスです。

 今回、Custom Visionで、プレビュー中の物体検出機能の一環として、ロゴ検出がサポートされました。

Custom Visionのロゴ検出

 Azure Cognitive Servicesの1サービスである「Translator Text」は、テキスト翻訳を行うサービスです。

 今回、Translator Textで、中国語と英語との間、およびドイツ語と英語との間の翻訳において、次世代のニューラル機械翻訳テクノロジが導入され、翻訳品質が大幅な向上しました。

Azure Bot Service:仮想アシスタントソリューション、XOXCO買収

 Azure Bot Serviceは、チャットボットの開発フレームワーク「Microsoft Bot Framework」ベースのチャットボットをホストするためのサービスです。

 今回、Azure Bot Serviceの「仮想アシスタントソリューション」のプレビューが始まりました。GitHubリポジトリで公開されています。

 仮想アシスタントソリューションは、独自のブランドに合わせて調整された会話型アシスタントのためのソリューションアクセラレータです。

Azure Bot Serviceの仮想アシスタントソリューション

 MicrosoftがXOXCOを買収することが、発表されました。XOXCOは、会話型AI、チャットボット開発機能で知られている企業です。

Azure CLI:「az find」コマンド

 Azure CLIは、Windows、macOS、Linux、Azure Cloud Shellで動作する、Azureの管理を行うためのコマンドラインインターフェイスです。

 Azure Alladinは、Azureのドキュメント、Azure CLIの使用状況といった、様々なソースからの情報で構成されるナレッジベースです。

 今回、Azure CLIで、Azure Alladinを活用したAIベースの新機能がリリースされました。実験的な拡張機能をインストールすることで、「az find」コマンドを使って、CLIコマンドの説明、一般的なコマンドの表示などの機能を利用できるようになります。

Azure Alladin

前へ 1 2 次へ

この連載の記事

ASCII.jp特設サイト

クラウド連載/すっきりわかった仮想化技術

ピックアップ