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MSI「MEG X299 CREATION」

拡張カードが2枚付属するスーパーハイエンドなX299マザー

2018年11月24日 23時26分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 MSIから、X299チップセット搭載のLGA2066対応マザーボード「MEG X299 CREATION」が発売された。Core Xシリーズに対応するE-ATXサイズのハイエンドモデルだ。

X299チップセット搭載のLGA2066対応マザーボード「MEG X299 CREATION」

 豊富なオンボード機能はもちろん、PCIe接続のM.2 SSDを4基増設可能な拡張カード「M.2 Xpander-AERO」や、Thunderbolt 3増設カードの「Thundebolt M3」が付属。M.2 SSDは基板上の3基と合わせて、合計7基まで運用できる。

E-ATXサイズのハイエンドモデル。4-Way NVIDIA SLIと4-Way AMD CROSSFIREをサポートする

 CPU周りは、ヒートパイプ付きヒートシンク搭載の13+1フェーズのデジタル電源設計で、8ピン×3電源仕様。コネクターを補強し電磁干渉を防御する「Steel Armor」やM.2 SSD冷却機構「M.2 Shield Frozr」、RGB LED機能「MYSTIC LIGHT SYNC」などをサポートする。

ビデオカードのようなPCIe接続のM.2 SSDを4基増設可能な拡張カード「M.2 Xpander-AERO」やThunderbolt 3増設カードの「Thundebolt M3」

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×4、PCI Express(3.0) x1×1で、4-Way NVIDIA SLIと4-Way AMD CROSSFIREをサポート。メモリーは、DDR4 DIMM×8(DDR4-4200(OC)/4100(OC)/4000(OC)/3800(OC)/3733(OC)/3600(OC)/3466(OC)/3400(OC)/3333(OC)/3200(OC)/3000(OC)/2933(OC)/2800(OC)/2666/2400/2133MHz、最大128GB)という構成。

13+1フェーズのデジタル電源設計を採用。2.5ギガビットLAN+ギガビットLANに加え、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac Wave2をサポートしている

 オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(Realtek RTL8125-CG)、ギガビットLAN(intel I219-V)、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac Wave2+Bluetooth 5 (Intel Wireless-AC 9260)、サウンド(Realtek ALC1220 8CH HD)、M.2×3、U.2×1、SATA3.0×8、USB 3.1×3(Type-A+Type-C)、USB 3.0×10、USB 2.0×6などを装備。

 価格は7万5578円。パソコンショップアークとドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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