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放送だけが8Kの領域ではない

8Kのシャープ、故宮博物館と共同で「8K博物館」を創出

2018年11月17日 09時00分更新

文● 大河原克行 編集●ASCII

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 シャープは、台湾の販売会社Sharp(Taiwan) Electronics Corporation(以下STE)と、台湾の国立故宮博物院と共同で、8Kコンテンツ制作のプロジェクトを開始する。同院が所蔵する数多くの国宝や展示物を、8Kの超高精細画質で撮影し、世界初となる「8K博物館」の創出を目指すという。

中国で最も高価な磁器、その隅々まで描き切る

 プロジェクトに先立ちSTEは、国宝である18世紀清王朝期の「清 乾隆 霽青描金游魚轉心瓶」を8Kカムコーダーで撮影し、約1分間の8Kコンテンツにまとめた。これをシャープの8K対応液晶テレビを設置した展示企画コーナーで、来場者に公開する(2018年12月末までの期間限定)。

 清 乾隆 霽青描金游魚轉心瓶は、清王朝の乾隆期(1736年~1795年)に作られた窯の磁器で、中国で最も高価な磁器とも言われている。中の瓶がまわり、内側の瓶に描かれた水草模様が、目の前にランタンのように見えるのが特徴だという。

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