これで汗だくドライブにおさらばです
バッテリーはファンの背面に取り付けます。18V6.0Ahバッテリーの場合、風量強で約575分、中で約705分、弱だと約1270分もの連続運転が可能。1日にハンヴィーを運転するのってせいぜい5、6時間なので十分すぎるほどです。
風量の切り替えなどは前面のパネルで操作します。
風量は強中弱の3段階で、最大風速は1m離れた場所で毎分180m。気象庁の風速の目安では、顔に風を感じ、木の葉が揺れる風力2の軽風ですが、ハンヴィーの車内では3、40cmぐらいのところに置くのでもっと強く感じます。中でちょうどいいぐらいかも。
風切り音が若干大きめなので自宅の部屋で使うには向かなさそうですが、ハンヴィーの車内は会話も困難なほどうるさいので、動作音はまったく聞こえません。
自動首振りの範囲は90度。手動での風向角度調節もでき、その場合は左右それぞれ90度の180度回すことが可能です。
ファン部分のロックを外すと上下の角度を変えることも可能です。
首振りや上下調節は、特に作業場などではうれしい機能ですよね。パイプなどに引っ掛けられるフックが付いているのも重宝しそうです。
買ってすぐ、ハンヴィーでイベントに行くときに使ってみました。晴れて暑い日でしたが効果は抜群。風の当たる範囲はそれほど広くはないものの、顔が涼しいと暑さを感じにくくなるのか、着替えたくなるほどの汗は出ませんでした。窓から入って来る風と似た感じで、エアコンより扇風機が好きなワタシとしてはうれしい一品です。
数時間のイベントなら会場でもそのまま使い続けられますし、100Vのコンセントがあるところでは付属のACアダプターを使えばバッテリーの心配もありません。まだまだ暑いので当分の間は活躍してくれそうです。
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