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丸の内の地下を結ぶ既設光ファイバーを使い、大容量ストレージを安価に提供可能に

メトロファイバーを用いた40Gbit/s広帯域ストレージネットワーク、実証実験に成功

2017年05月17日 18時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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実証実験のイメージ

 さくらインターネットは5月17日、丸の内ダイレクトアクセスと共同で大容量データアクセスに特化した広帯域ストレージネットワークの実証実験に成功したと発表した。

 さくらインターネット研究所が技術検証を行なったもので、丸の内ダイレクトアクセスの持つ大手町・丸の内・有楽町地区に保有する3.6kmの光ファイバーケーブルを用い、丸の内と大手町データセンター間を40Gbit/sイーサネット広帯域ストレージネットワークを構築、大容量データ転送が可能なことを実証した。

【本実証実験エリア

 実証実験の結果、都内に敷設済みのメトロファイバー網を用いることで、データ解析基盤をデータセンターやパブリッククラウドに構築する場合に懸念されるデータ転送通信帯域のコスト増を低減できることがわかったという。近年とくに企業におけるデータ解析として広帯域のストレージネットワークが活用され、安価な大容量データアクセスの必要性が高まっている。

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