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「MOVERIO BT-300」をゲーム機として遊び倒す

ARゲームはこう遊べ! 「MOVERIO BT-300」で遊べるゲームを大紹介!!

2017年02月22日 11時00分更新

文● 小山安博 編集○ハイサイ比嘉

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 AR(拡張現実)を実現するエプソンのスマートグラス「MOVERIO BT-300」は、メガネ型デザインを採用したデバイスだ。「MOVERIO BT-300」を装着すると、目の前に画面が現れ、シースルーで見える現実と同時に確認できるようになっており、従来のゲーム機やPCなどとはまた異なるゲームの世界を楽しめる。

エプソンのAR型スマートグラス「MOVERIO BT-300」

 「MOVERIO BT-300」向けのアプリを配信する「MOVERIO Apps Market」にはゲームアプリがいくつか公開されており、動画を観たりネット閲覧したりする以外にも、ゲームを楽しむという使い方もできる。現実と融合させたAR系ゲームをはじめ、ちょっとした空き時間に遊ぶのに向いたミニゲームも用意されているので、チェックしてみるといい。

「MOVERIO Apps Market」にはゲームアプリがいくつか公開されており、動画を観たりネット閲覧したりする以外にも、ゲームを楽しむという使い方もできる

 また、「MOVERIO BT-300」はジャイロセンサーを搭載していることから、装着した状態で体や頭の向きを変えると、それに合わせて画面が移動するリアルなゲームもある。ゲーム端末としての「MOVERIO BT-300」もなかなか面白い存在であるため、新たなアイデアを採用したゲームの登場も期待したいところだ。

ARならではの3D立体迷路ゲーム「TekkyuAR」

 「TekkyuAR」はSMDLab作成のARを活用したゲームアプリ。あらかじめPDFで用意された展開図を印刷し、それを切り取ってキューブ型の立方体を作成。AR用のターゲットが印刷されており、ゲームを開始してキューブを見ると、その表面に3D立体迷路が浮かび上がる、という仕組みだ。

遊ぶ前に、PDFで用意された展開図を印刷し、それを切り取ってキューブ型の立方体を作成する
       
「TekkyuAR」はSMDLab作成のARを活用したゲームアプリ。あらかじめPDFで用意された展開図を印刷し、それを切り取ってキューブ型の立方体を作成。AR用のターゲットが印刷されており、ゲームを開始してキューブを見ると、その表面に3D立体迷路が浮かび上がる。YouTubeの「Epson Moverio」チャンネルの動画「aMAZEing Maze Game Costume」では、成人男性の胴体サイズで印刷し、着ぐるみのように着て遊んでおり、ARらしいゲームの可能性がうかがえるはず

 あとは、キューブを回転させたり傾けたりして、迷路内の鉄球をゴールに向けて進めていく、というゲームだ。ゲーム自体はシンプルだが、なかなか難しい。外から見ると単にキューブを回転させているだけだが、「MOVERIO BT-300」を通して見るとガラリと世界が変わる。まさに、ARの醍醐味のひとつといってもいい。

キューブを回転させたり傾けたりして、迷路内の鉄球をゴールに向けて進めていく
ゲーム自体はシンプルだが、なかなか難しい
思い切って、A0サイズに印刷してみた
組み立てた状態で「MOVERIO BT-300」と比べてみた様子。写真右下側にある小さな立方体はA4サイズで印刷し作成したもの
「MOVERIO BT-300」で見ると、巨大立方体サイズで遊べるようになるのだ

円筒型ターゲットを使った”落ちモノ”系パズル「ARTetriCAN」

 こうしたAR用ターゲットを利用したゲームはほかにもいくつかある。例えば、「TekkyuAR」と同じSMDLab作の「ARTetriCAN」は、缶ジュースのような円筒型ARターゲットを印刷して利用し、”落ちモノ”系パズルが遊べるというもの。

       
「TekkyuAR」と同じSMDLab作の「ARTetriCAN」は、缶ジュースのような円筒型ターゲットとして利用し、”落ちモノ”系パズルが遊べるというもの
こちらも、A0サイズでARターゲットを印刷してみた
円筒型に作成すると、巨大な落ちモノ系パズルを楽しめるようになった

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