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ポタフェス 2016 ― 第2回

オンキヨー桐のヘッドフォンも

パイオニアの未発表 最上位ヘッドフォンを聴いた

2016年12月19日 13時31分更新

文● 貝塚/ASCII

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型番も決まっていない新製品

オンキヨー&パイオニアが参考展示

 12月17日と18日にベルサール秋葉原にて開催された「ポタフェス2016」で、オンキヨー&パイオニアイノベーションズが同社の新型ヘッドフォンのプロトタイプを参考展示した。

 パイオニアブースの展示は、密閉型ヘッドフォンの新たなフラッグシップモデルとして開発中のもの。直径およそ50mmほど(製品版での正式な仕様では変わる可能性がある)のドライバーを搭載した、重厚感のあるボディーが印象的な仕上がり。ハウジング部には硬度の高いマグネシウム合金を利用することで、剛性を高め、共振を抑制する仕組み。アームにはアルミ合金を、ハウジングのアクセントにカッパーを使用するなど、「ほぼ全てが金属でできている」(担当者)。

ハウジングはマグネシウム合金

 ケーブルは着脱式で、リケーブルにも対応。来年春頃の発売を目指してプロジェクトが進行しており、実売価格は10万円ほどになる見込み。音質は密閉型ならではの音圧が感じられ、非常にシャープなサウンド。リスニング用のヘッドフォンとして開発が進められているが、モニター用ヘッドフォンのような分解性能もある実力モデルと感じた。

オンキヨーは桐ヘッドフォン

 オンキヨーブースに参考出展されたのは、「桐」の削り出しハウジングが特徴的な密閉型ヘッドフォン。こちらもパイオニアのモデルと一部仕様は共通となるが、「木材の響きを活かす設計」になっているという。

桐のヘッドフォン
シープスキンをあしらっている

 素材は桐のほか、ヘッドバンドにクリーム色のシープスキンをあしらっている。

アルミ合金は金色系のアルマイト塗装

 内側には「MADE IN JAPAN」の焼印が入るなど革製品のようなディティールも見られ、よりプレミアム感の高い特別モデルとして開発しているそう。発売は来春の予定で、実売価格は20万円前後になる見込み。「化粧箱も桐箱にすることを検討している」(担当者)そうだ。

MADE IN JAPAN
先月発表された新製品「A800」の視聴コーナーも。話題の製品だけに、常に人が絶えなかった

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