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圧倒的な機能と柔軟性に惚れた!

2万円以下で高性能なSynologyのNAS「DiskStation DS216j」の実力をチェック

2016年12月27日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●ジサトラ ハッチ

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クラウドサービスではなくNASを選ぶわけ

 これまで文書や画像といったファイルは、作業しているパソコン内のストレージに保存してきた。しかし、最近はクラウドのストレージサービスを利用するケースが増えてきている。クラウド上にファイルがあれば、いつでもどこからでもアクセスできて、閲覧や編集が手軽にできるとともに、バックアップ先としての意味合いもある。

 ただ、クラウドのストレージサービスを無料で使っていると、容量が少ないため、画像や動画といったファイルはなかなか扱いにくい。もちろんお金を払えば1TB程度は利用できるが、それだけの容量をアップロードやダウンロードするとなると、かなりの時間がかかり、使い勝手はいまいちだ。

 そこでNAS(Network Attached Strage)の活用である。容量はパソコンで使っているストレージサイズと同等以上が利用でき、同一のLAN内からアクセスするぶんには高速なので、ファイルの移動もラク。しかも、外部からもアクセスできるので、クラウドストレージサービスのように、いつでもどこからでも閲覧・編集が可能だ。しかもLANに接続して簡単な設定をするだけでOKなので、サーバーを構築すると言った手間も難しさもないという、いいとこ取りのようなシステムなのである。

 今回紹介したいのがSynologyのNAS「Synology DiskStation DS216j」だ。Synologyは2000年に台湾で設立し、NASを中心に発展してきた企業で、AmazonのNAS販売ランキングで1位を取るなど、世界的にも人気が高い。

「Synology DiskStation DS216j」は、HDDは含まないNASキット。2ベイタイプでサイズは165(W)×225.5(D)×100(H) mm

 NASにはHDDが装着されてセットアップが済んでいるタイプと、HDDが別売りのNASキットと呼ばれるタイプの2種類がある。前者は国内製が多く、自分でHDDを選べないため自由度も拡張性も低い。一方NASキットだと、好きなHDDを選べ、極端な話、いらなくなったHDDを集めてNASを組むことも可能。しかも、使いながら容量をアップするといった利用方法もできる。機能も豊富で将来性を考えるなら後者のほうがメリットは高い。DS216jももちろんNASキットだ。

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