日本HPから新しいコンセプトの小型デスクトップPC「HP Pavilion Wave 600」シリーズが登場した。三角柱という珍しい形状の筐体を採用し、外装にファブリック素材を使用するなど、パッと見はPCに見えない洗練されたデザインが特徴になっている。
見た目だけでなく性能の高さもポイントで、最新のCore iプロセッサーやディスクリートグラフィックスのAMD Radeo R9 シリーズを搭載(モデルや構成によって異なる)。さらには、360度に音が広がる高品位スピーカーも内蔵している。今回は、その実機と日本HPの極薄&狭額23.8型外付けディスプレイ「HP 24er」の組み合わせを試すことができたので、実際の使い勝手やパフォーマンスなどを紹介していこう。
「HP Pavilion Wave 600」の主なスペック | ||||
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製品名 | 600-a031jpエントリーモデル | 600-a051jpスタンダードモデル | 600-a052jpスタンダード(グラフィックス搭載)モデル | 600-a072jpパフォーマンス(グラフィックス搭載)モデル |
直販価格(税別) | 6万4800円から | 6万9800円から | 8万4800円から | 9万9800円から |
CPU | 第6世代Intel Core i3-6100T(3.2GHz) | 第6世代Intel Core i5-6400T(2.2GHz-2.8GHz) | 第6世代Intel Core i7-6700T(2.8GHz-3.6GHz) | |
チップセット | Intel H170 Express | |||
メインメモリー(最大) | 4GB(4GB) PC4-17000 | 8GB(8GB) PC4-17000 | ||
グラフィックス機能 | Intel HD Graphics 530(CPU内蔵) | AMD Radeon R9 m470(2GB GDDR5) | ||
最大解像度 | HDMI:3840×2160ドット/30Hz、DisplayPort:3840×2160ドット/60Hz | |||
ストレージ | 1TB HDD | 128GB M.2 SSD(PCIe Gen3x4 NVMe)、1TB HDD | 128GB M.2 SSD(PCIe Gen3x4 NVMe)、2TB HDD | |
光学式ドライブ | — | |||
LAN機能 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、有線LAN(1000BASE-T)、Bluetooth 4.2 | |||
インターフェース | HDMI端子、DisplayPort端子、USB 3.0端子×3、USB 3.1 Type-C端子 | |||
カードリーダー | SD/SDHC/SDXC対応 | |||
サウンド機能 | 55mmビルトインスピーカー(7W)、ヘッドホン出力・マイク入力兼用端子 | |||
キーボード・マウス | ワイヤレス日本語キーボード、ワイヤレス光学スクロールマウス | |||
本体サイズ | 約幅174×奥行き169×高さ259mm | |||
重量 | 約3kg | |||
OS | Windows 10 Home(64bit) | |||
オフィス | なし/Microsoft Office Professional Premium プラス Office 365 サービス/Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス |