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Creative「Creative BlasterX Senz3D」

Intel RealSense対応の3Dカメラが販売中

2016年10月26日 23時30分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 クリエイティブメディアから、Intel RealSenseテクノロジーとクリエイティブのCrystalVoice技術を採用した3Dカメラ「Creative BlasterX Senz3D」(型番:SBX-SZ3D)が登場。ツクモパソコン本店で販売中だ。

Intel RealSenseテクノロジーとクリエイティブのCrystalVoice技術を採用した3Dカメラ「Creative BlasterX Senz3D」。ツクモパソコン本店では開発者向け製品として販売中だ

 「BlasterX Senz3D」は、3つのレンズとRGBカメラ、赤外線カメラ、赤外線レーザープロジェクターによって、人間の目のように奥行きを認識し、人の動きを追跡する3Dカメラ。

 デュアルマイクとクリエイティブ独自のCrystalVoice技術によって、ノイズやエコーの低減、集音範囲のコントロールによって高い集音性能を実現するビームフォーミングマイクアレイを搭載、クリアーなボイスでの音声認識にも対応する。

 例えば、ジェスチャーによる操作に対応したゲームでは、手などがゲームコントローラーとなって画面上のキャラクターやアイテムをコントロールできる。また、ライブ配信やビデオチャットのアプリケーションでは、深度検出技術によってウェブカメラ画像の背景を変更することが可能。

 ビデオ映像に実況者を重ね合わせたり、パフォーマーの背景を差し替えるといったことが可能だ。そのほか、Windows 10のWindows Hello顔認証やCortanaにも対応予定。

 価格は2万4800円(税抜)となっている。

【取材協力】

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