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be quiet!「Dark Base Pro 900」

自分好みのケースが作れるモジュラー設計採用の「Dark Base Pro 900」

2016年10月26日 23時16分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 「最高レベルの冷却性能と静音性を目指した」とうたうbe quiet!製のフルタワーPCケース「Dark Base Pro 900」の販売がスタートした。ラインナップはケースのエッジ部分がオレンジ、ブラック、シルバーの3色だ。

be quiet!製のフルタワーPCケース「Dark Base Pro 900」。サイズは243(W)×577(D)×585(H)mmとかなり大型

 「Dark Base Pro 900」は、自分のスタイルに合わせて、部品とパーツを組み合わせ内部をレイアウトできるモジュラー設計が特徴のフルタワーPCケース。

 E-ATXやXL-ATXフォームファクターまでサポートするマザーボードトレイは、左側面パネル開閉のスタンダードなレイアウトのほか、右側面パネルをベースとした倒立式レイアウトに変更することもできる。

フロントドアの裏面には吸音材を装備。1個で3000円以上する冷却ファン「Silent Wings 3」を3基備えている豪華仕様だ

 サイドパネルは4mm厚の強化ガラス製で、付属の5色切り替えLEDイルミネーションバーを使えば内部のドレスアップを魅せながら楽しめる。また、トップパネルには無接点充電規格「Qi」に対応した送電パッドを装備。対応スマホなら置くことで充電が可能だ。

3.5インチシャドウベイ×7、2.5インチシャドウベイ×15と拡張性は抜群。フロントとトップは420mmまで、ボトムは280mmまで、リアは140mmまでの水冷ラジエーターを搭載できる

 ベイ数は5インチオープンベイ×2、3.5インチシャドウベイ×7、2.5インチシャドウベイ×15。冷却ファンはフロント140mm×3(140mm×2標準)、リア140mm×1(標準)、トップ140mm×3/120mm×4/180mm×1、ボトム120/140mm×1。3基の標準ファンは静音性と冷却性能を両立した「Silent Wings 3」となっている。

部品とパーツを組み合わせ内部をレイアウトできるモジュラー設計というユニークなケース。アレコレと構成を考えるのもおもしろい

 サイズは、243(W)×577(D)×585(H)mm、重量は14.39kg。拡張スロットは8段でビデオカードは最長472mm、電源ユニットは奥行き284mm、CPUは全高185mmまでサポート。

 価格は3万2800円(税抜)。オリオスペックやドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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