HHHLタイプの「M8PeY」を
じっくり眺める
今度は「M8PeY」を見ていこう。画像は、筆者が物欲に負けてゲーミングPCのデータ用にゲットした、HHHLタイプの容量1TB「PX-1TM8PeY」だ。
ちなみにパフォーマンスや温度の以前に、「M8PeY」の購入を考えている人には注意点がある。それが主張の激しいアクセスLEDだ。
ヒートシンク部にあるPLEXTORロゴのホワイトLEDはともかく、上部のアクセスLEDがかなり目立ち、オフにできるジャンパピンなどが備わっていない。
最近増えてきているLEDイルミネーション機能を備えたマザーボードやビデオカード、LEDファンで、カラーコーディネイトしている人は、動画を用意したので確認してもらいたい。
HHHLタイプの「PX-1TM8PeY」でパフォーマンスをチェック
続いては、PCI Express Gen3.0 ×4インターフェースのHHHLタイプとなる「M8PeY」の1TBモデル「PX-1TM8PeY」でパフォーマンスを計測していこう。
テスト環境には8コア/16スレッドで定格3.0GHz、TB時3.5GHzのLGA 2011v3 CPUの「Core i7-5960X」を使用したX99プラットフォームを用意。M.2スロットに搭載したサムスン製NVMe SSD「950 PRO」からOSを起動。「PX-1TM8PeY」には何もデータが保存されていない状態で、ベンチマークを実行した。
テスト環境 | |
---|---|
CPU | Intel「Core i7-5960X」 (3GHz/TB時3.5GHz、8コア/16スレッド) |
マザーボード | ASUS「RAMPAGE V EXTREME」 (Intel X99 Express) |
メモリー | G.Skill「F4-3000C15Q-32GRK」 (PC4-24000、8GB×4) |
ビデオカード | ASUS「ROG STRIX-GTX1080-O8G-GAMING」 (GeForce GTX 1080) |
SSD | Samsung「SSD 950 PRO」 (M.2 512GB) |
電源ユニット | Seasonic「SS-750KM」 (750W/80PLUS GOLD) |
OS | Windows 10 PRO(64ビット) |
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