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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない-第43回

「シン・ゴジラ」にも出てきたミリタリースペックなTOUGHBOOKをゲット

2016年09月15日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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5年ぶりのWindowsマシンです

 いま使っているパソコンは、2011年に買ったMacBook Air 13インチモデルの1台だけ。それまではWindowsのデスクトップPCで23インチディスプレーを使っていたので、まぁ画面が狭いったらありゃしません。でも使っているうちに慣れてくるもので、いまではエディターで原稿を書いたりPhotoshopで画像加工をしたりIllustratorで絵を描いたり、ブラウザーでTwitterやらFacebookに書き込んでみたり動画を観たり、買物をしたりニュースを見たり、全部これ1台でまかなっています。

 もちろんいろんなウインドーが重なってしまうので画面が大きいに越したことはないのですが、ダイニングテーブルで仕事をすることが多いのでデスクトップPCには戻れないし、家でも出先でもまったく同じ環境で仕事ができるというメリットもあります。

 そのMacBook Airなのですが、最近少しだけ調子が悪くなってきてしまいました。フォルダをリスト表示にすると描画が崩れ、反応しなくなることがあるのです。Finderを強制終了して再起動させると直るのですが、少し経つとまたダメに。Finderの設定ファイルを作り直してみたり、放っておいたOSのアップデートをしてもダメなので、なにが悪いのかよくわかりません。

 それ以外は問題ないのでとりあえずそのまま使っているのですが、万が一仕事でテンパっているときに動かなくなったりしたらと考えると恐怖なので、久しぶりにもう1台買うことにしました。映画「シン・ゴジラ」で自衛隊のテント内にズラリと並べられていたアレの古いモデルをポチり。前から欲しいと思っていた「TOUGHBOOK CF-19」です。

ゴツいデザインがそそるタフブック。10.1インチ液晶のモデルです

ミルスペック準拠のゴイスーなやつ

 TOUGHBOOKは「タフ」の名前のとおり、超タフなパソコン。耐衝撃・耐振動・防塵・防滴・防水・耐熱・耐寒などなど、ありとあらゆる過酷な環境に耐え、米軍でも使われているタフガイです。使う本人とは正反対。

 米軍で採用されるにはミルスペックと呼ばれる規格に準拠している必要があります。ミルスペックは米国国防総省が規定しているもので、武器はもちろんありとあらゆる物について規格に則って仕様書を作ったりテストを実施したりします。

 耐久性のテストではミルスペックの規定であるMIL-STD-810Gに準拠。120cmの高さから各面・辺・角の合計26方向で落下させる自由落下試験や、前後左右上下に1時間振動を与え続ける耐振動試験に合格しています。

 防塵・防滴性能は国際電気標準会議のIP65に準拠。内部を減圧した上で8時間粉塵を吹き付ける耐塵特性試験や、2.5~3mの距離から毎分12.5Lのジェット水流を3分間かけ続ける防水性能試験を切り抜けています。

 さらに寒さにも暑さにも強い耐環境性能をもち、-10度から50度まで動作が可能。インドア派のワタシはヤワなので、もしこのTOUGHBOOKがどうにかなることがあったら、その前にこっちがダウンしてしまいます。120cmの高さから落とされまくったり1時間も揺すられたりジェット水流を3分も浴びせ続けられたり気温-10度とか50度の場所に放り出されたりなんて、考えるだけでもゲンナリ。絶対無理。

 じゃあどこで使うんだって話ですが、いいんです。家で普通に使うのです。過酷な環境ではなく、夏涼しくて冬暖かな室内で使うのです。ミリヲタのワタシ的にはこの米軍で採用されているという点が大事なのです。

 本当は米軍払い下げ品がほしかったのですが、今回のは日本のどこかの会社で使われていた物。米国国防総省や関連機関で使用される物資にはNational Stock Number(NSN)という管理番号が振られるのですが、当然ワタシのには書かれていません。そこがちょっと残念。TOUGHBOOKシリーズには7010-01-564-3767などが割り当てられています。

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