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野外での視認性が向上、「タフブック」第2世代i5搭載モデル

2011年08月10日 11時31分更新

文● ASCII.jp編集部

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 8月10日、パナソニックは、タフモバイルノート「TOUGHBOOK」(タフブック)シリーズ「CF-31」および「CF-19」の新モデルを発表した。発売予定日は、CF-31が8月26日で、CF-19が9月20日。価格はどちらもオープンプライス。

13.1型ノート「CF-31」

10.1型ノート「CF-19」

 13.1型ノートのCF-31は、CPUとして新たに第2世代Core i5-2520M vPro(2.50GHz)を採用。ディスプレーは、AR(Anti-Reflection)処理タッチパネル、LEDバックライトなどの機能は従来どおりだが、液晶輝度が約2cd/m2〜約1200cd/m2となっている。また、メモリー容量4GB(最大8GB)、HDD容量320GB、バッテリー駆動時間が約14時間、使用環境条件がマイナス10度から50度までとなった。

 10.1型ノートのCF-19は、ディスプレーと本体をつなぐヒンジ部分が回転式になっており、折りたたむことでタブレットのように持つことができる。

 CF-31同様、CPUとして第2世代Core i5-2520M vPro(2.50GHz)を採用したほか、新たに半透過型液晶および円偏光タッチスクリーンを搭載。液晶輝度が、従来モデルの約1000cd/m2から約6500cd/m2と大きく向上し、昼間の野外でも画面内容を閲覧しやすくなった。一方、バッテリー駆動時間は約9時間を維持している。

 このほか、メモリー容量4GB(最大8GB)、HDD容量320GB、使用環境条件がマイナス10度から50度までとなっている。

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