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SteelSeries「Rival 700」

振動機能に小型液晶、センサー交換も可能なマウス「Rival 700」が発売

2016年07月28日 22時14分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 SteelSeriesのゲーミングマウス、Rivalシリーズの最上位モデル「Rival 700」が発売中だ。振動機能や小型ディスプレー搭載、パーツ交換可能など多彩な機能を備えているのが特徴だ。

SteelSeriesから登場した、Rivalシリーズの最上位モデル「Rival 700」。右利き用エルゴノミクスデザインを採用する

 「Rival 700」は、センサーに「PixArt 3360」を採用するワイヤードタイプのゲーミングマウス。振動でゲーム内の状況やイベントを通知する「タクタイルアラート機能」を搭載。

 例えばヘルスの低下やヘッドショットといったゲーム内の状況・イベントそれぞれを、カスタマイズ可能な異なる振動パターンでユーザーへ知らせる。バイブレーション用モーターはマウス中心部に配置され、振動の方向は上下に制限。そのため、強い振動をしっかりと受けることができ「振動がマウスのトラッキングに影響を与えることはない」としている。

標準でPixArt 3360光学センサーを備え、後日発売予定という別売のPixArt 9800レーザーセンサーモジュールに交換できる

 また、マウス側面に有機ELディスプレー「OLED display」を搭載。プレイヤーネームやチームロゴ、GIFアニメの表示に対応するほか、プレイヤーヘルス、ヘッドショット数や命中率といったゲームスタッツの表示も可能。CPIやリフトオフディスタンス、プロファイルの切り替えなど、マウスの各種設定内容をディスプレイ上で目視しながら変更できる。

マウスの側面に有機ELディスプレー「OLED display」を搭載。さまざまな情報を表示できる

 さらに、マウス本体のカスタマイズに対応するのも特徴。標準でPixArt 3360光学センサーを備えるが、後日発売予定という別売のPixArt 9800レーザーセンサーモジュールに交換することも。加えてトップカバーも別売のパーツに交換できるという。

バイブレーション用のモーターはマウスの中心部に配置され、振動の方向が上下に制限。「振動がマウスのトラッキングに影響を与えることはない」という

 右利き用エルゴノミクスデザインの本体サイズは、68.46(W)×124.85(D)×41.97(H)mm、重量135g。ボタン数は7でスイッチは耐久性3000万クリックを誇るSteelSeriesスイッチ。そのほか、分解能は100~16000CPI、トラッキング速度300IPS、最大加速度50G、ポーリングレート1ms(1000Hz)。ケーブルはショートケーブル1m(ラバー)とロングケーブル2m(布巻き)が付属する。

 価格は1万1664円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

ショートケーブル1m(ラバー)とロングケーブル2m(布巻き)が付属。ケーブルは好みに応じて変更可能だ

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