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4万円アンダーのホームユース最新NAS選び 第2回

高性能プロセッサーを搭載した4万円アンダーNASをチェックする!

2016年05月19日 10時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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マルチメディア機能を強化した
Synology「DiskStation DS216play」

Synologyのマルチメディア向けNASキットの「DiskStation DS216play」

 続いては、リアルタイムで4K動画変換を行なえるハードウェアエンジンの搭載やH.265/HEVCコーデックのサポートがうたわれているSynology「DiskStation DS216play」だ。

 DTCP-IPにも対応しており、有償になるが「sMedio DTCP Move」を導入することで、録画番組をレコーダーからNASに移動できる。

 プロセッサーはデュアルコア 1.5GHz動作のSTM STiH412で、メモリーには1GBを搭載している。

底面のほか、側面ロゴ部がスリット状になっており、筐体内への吸気を助けている

「DiskStation DS216j」と同じく、HDDはベイに取り付ければNASとの接続は完了

HDDベイやファン固定部には、動作時の振動が筐体に伝わるのを抑える防振ゴムが備わっているのが高評価

Synology「DiskStation DS216play」スペック表
CPU STM STiH412 Dual-Core 1.5GHz
メモリー 1GB
LAN Gigabit LAN×1
USB リア USB 2.0×1、USB 3.0×1
HDMI出力端子 非搭載
ハードウェア
トランスコード
対応
DTCP-IP 対応(sMedio DTCP Move)
寸法 100(W)×225.5(D)×165(H)mm
実売価格 3万6000円前後
製品情報URL https://www.synology.com/ja-jp/products/DS216play#overview

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