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4月からレンタル開始!

名車・トミーカイラ「ZZ」のEVがレンタカーに!

2016年03月24日 17時47分更新

文● スピーディー末岡/ASCII.jp

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 冨田さんと解良さんが作ったからトミーカイラ。人気レースゲーム「グランツーリスモ」シリーズにそのクルマが収録され、一躍名前が広がったチューニングカーブランドだ。2003年に会社は倒産したが、その後はブランドとして継承され、現在は京都の「GLM」が電気自動車として製造・開発を行なっている。

 往年の名車であるトミーカイラ・ZZの名前を継ぎ、電気自動車として生まれ変わったのが2013年。2014年には国土交通省から量産電気自動車として認証を受けた。電気自動車化にあたって、旧モデルからのパーツ流用はなく、すべてイチから設計し直しているとのこと。

 そんなトミーカイラ・ZZがレンタカーとして借りることができるのだ!

 コインパーキングで知られるタイムズ(タイムズモビリティネットワークス)は、レンタカー事業も行なっており、普通車のレンタルとは別に、スポーツカーや高級車、旧車などを借りられる「Service X」というサービスも展開している。この中で、EVスポーツコンパクトである、トミーカイラ・ZZが新たにラインナップに加わったのだ。なお、レンタル開始は4月1日からで、予約は前日31日より可能。

ポルシェだって乗れる。そうタイムズのレンタカーならね!
これは基本的な料金プラン。全国のタイムズで借りられるのが便利

 Service Xは、ポルシェやロータス、BMWにアウディなど、憧れのクルマが借りられるサービス。料金は1時間2700円~と割高だが、普段乗ることができないようなクルマに乗ってプレミアムな体験ができる。トミーカイラ・ZZは、タイムズカーレンタルタイムズステーション有楽町イトシア店に1台導入される。この車種のみレンタル時間の制限があり、最初は1時間のみ。充電の問題もあり、それ以上の時間は厳しいようだ。また、レンタル料金も1時間3780円と、ほかの車種より高めの設定になっている。また、オープンカーで窓がないため、雨の日のレンタルは向かない。

20年近く前、ガソリン車として登場したZZは、電気自動車として現代に蘇った

 今回、試乗の機会があったものの、雨が降ってしまったため、残念ながら中止に。せっかくなので、EVのトミーカイラ・ZZを写真で紹介する。

全体的なデザインはこれまでのシリーズを踏襲している。七宝焼きのカメのエンブレムも変わらず
ショートホイールベースで車高もかなり低く、屋根も窓もないため、実用的なクルマではない
モーターやバッテリーはすべてリアセクションなので、どうしてもリアヘビーになる
この分厚いサイドシル! ドアの取っ手は外側にはないため、外から直接内側の取っ手を引いて開ける
コクピットはフルバケで位置調節もほとんどできないスパルタンな仕様
必要なボタンとペダルしかなく、無骨なイメージのインテリア
バケットシートはレカロ製幌はあるのだが、窓がないため雨が降るとどうしても水が入ってしまう
ホイールはSSR製でサイズは17インチだった
ミッドシップらしく、モーターやバッテリーがリアに集中している。しかし、限りなく重量バランスを50:50に近づけるデザインにしたとか(実際のバランスは40:60くらい)
フロントボンネットを開けたところ。トランクになっているのかと思いきや……。荷物を持って乗るクルマではないことがわかる
充電ソケットもリアにある。急速充電のCHAdeMOにも対応。ガソリンを燃やさないので、排気の必要もなく、マフラーなどの吸排気系がない
車内とリアに燦然と輝く、トミーカイラとZZのロゴ

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