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これぞ自作の醍醐味!

発売前の新ケース公開もあったツクモの改造PCイベント

2016年02月20日 23時30分更新

文● 北村/ASCII.jp

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 MODPCイベント「ENTHUSIAST CASEMOD EVENT 2nd」がツクモパソコン本店4階特設会場で開催された。

MODPCイベント「ENTHUSIAST CASEMOD EVENT 2nd」がツクモパソコン本店4階特設会場で開催された黒い服の3人がRonnie Hara氏、門馬ファビオ氏、Tooyan氏

イベント中にMODPCを1台製作
水冷用パイプの曲げ方を披露

 イベントでは、2015Thermaltake CaseMOD世界大会日本代表の門馬ファビオ氏が、会場に展示されたMODPCの紹介と、水冷用のパイプやアクリル板のきれいな曲げ方をレクチャーした。

 同時に、MODアーティストであるRonnie Hara氏とTooyan氏が、イベント中にMODPCを作り上げる製作実演を行なった。

水冷用のパイプを好きな角度に曲げるベンディングを実演する門馬氏。市販のホットガンで、パイプを160度まで加熱し、柔らかくなったパイプを手で曲げる
加熱したパイプを水で冷やせば完成。曲げるときに白いシリコンをパイプに通しておくのは、シワがよったり潰れるのを防ぐためだという

 今回ベンディングに使用したパイプは、アクリルではなくPETG(非結晶性樹脂)製。キャッシュカードなどの素材として使われるものだ。PETGは、アクリルよりも割れにくく加工しやすいため、水冷用のパイプに最適だと門馬氏は語る。

ホットガンでパイプを広範囲に温める門馬氏。その後、らせん状のパイプを作り出した。これはPETG製だから可能なのであって、アクリル製ではここまでねじると割れてしまうという
PETG製のパイプは、強い力を加えて折り曲げても潰れるだけ。アクリル製だと割れてしまうので、PETGは加工性と安全性が高いと主張
門馬氏が会場内のMODPCと水冷パイプのベンディングを解説している横では、Ronnie Hara氏とTooyan氏がイベントの時間内(4時間)でMODPCを作り上げるべく作業をしていた
クーラント液の注入までは時間内にできなかったが、わずか4時間でPCパーツの組み込みと、水冷の配管が完了。それだけでなく、加工したアクリル板で電源部分を覆っている!

発売前のFractal Design製PCケースがお披露目

 会場には、3月末発売予定のFractal Design製Mini-ITXケースが展示されていたので、それもお伝えしよう。製品は、静音性を重視した「Define」シリーズに属するMini-ITX専用モデルだ。

 サイドパネルにアクリル窓があるモデルとないモデルがあり、窓なしが1万円前後、窓ありが1万2000円前後で販売される予定だ。カラーは黒だが、白モデルも販売を検討中とのこと。ただし、白は塗装難度が高いため、黒モデルより2000円ほど高くなるという。

会場に展示されていたFractal DesignのMini-ITXケース「Define Nano S」。3月末発売で価格は1万円前後
詳細はこちら

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