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社長が具体目標を公表

シャープ、鴻海傘下報道に「2社に絞って協議」と公表、1ヵ月以内に締結か

2016年02月04日 15時31分更新

文● 佐藤 正人(Masato Sato)

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 シャープは2月4日、2015年度第3四半期決算を発表した。

 通期予想は据え置きで、「経常利益」と「親会社株主に帰属する当期純利益」の業績予想は構造改革が具現化し、合理的な算定が可能になった時点で公表するとのこと。

 また発表会場で配られた資料には「NHKにおいて、当社が取締役会にて鴻海精密工業有限公司に優先交渉権を与え再建を目指す方針を決定したとの報道がありましたが、当社の発表に基づくものではありません。本日現在、株式会社産業革新機構及び鴻海精密工業有限公司の2社に絞って協議を進めております。(中略)」とあり、開示すべき事実を決定した場合は、速やかに公表するとしている。

 これに加えて高橋社長が噂されていた提携に関し、「資本提携に関しては、現在官民ファンドの『産業革新機構』と台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の2社に絞って協議を進めている。今後1ヵ月以内に契約を締結できるよう作業を進めている。」と具体的な目標を出した。

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