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ベンチマークで従来モデルと比較、より写真、動画編集が快適に

Skylake搭載15.6型「dynabook T75/U」は内蔵GPUの性能がぐんとアップ

2016年02月04日 09時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「dynabook T75/U」

 東芝の2016年春モデルの15.6型ノートパソコン「dynabook T75/U」は、従来モデル「dynabook T75/T」(2015年秋冬モデル)や「dynabook T75/R」(2015年夏モデル)と比較してCPUが第6世代のCore i7-6500U(2.5GHz)に変わった。

厚さおよそ23.5mmながらBlu-ray Discドライブを内蔵する

 今回は、CPUがSkylakeになったdynabook T75/Uの性能がどれくらいアップしたのかベンチマークを計測し、従来モデルと比較してみたので紹介しよう。なお、外観は従来モデルのdynabook T75/Tと同様なので、気になる人はコチラを参考にしてほしい。スペックは以下の通り。

主なスペック
機種名 dynabook T75/R dynabook T75/T dynabook T75/U
CPU Core i7-5500U(2.4GHz) Core i7-6500U(2.5GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 5500 インテル HD グラフィックス 520
メモリー 8GB
ストレージ 1TB HDD 1TB ハイブリッドHDD

性能は確実に向上している

今回は2015年夏モデル「dynabook T75/R」を比較対象とした。dynabook T75/Rは、スペック的には1TB HDDを採用すること以外は、2015年秋冬モデルのdynabook T75/Tと変更点はない

 dynabook T75/Uは、dyabook T75/T、dynabook T75/Rと比べてCPUがCore i7-6500U(2.5GHz)になったほか、dynabook T75/Rと比べてストレージが1TB ハイブリッドHDDになっている。今回は、dynabook T75/Uの性能を測るため、過去にdynabook T75/Rのベンチマークを計測していた(関連記事)のでその結果と比較してみた。

 パソコンの総合性能を計測する「PCMark 8」(Home accelerated)のスコアは、dynabook T75/Uが2920で、dynabook T75/Rが2776という結果だった。総合的な性能で比較しても、dynabook T75/Uのほうがわずかに高かった。会社や自宅で文章作成やウェブ閲覧は快適にこなせるだろう。

dynabook T75/UのPCMark 8の結果dynabook T75/RのPCMark 8の結果

 続いて、3D性能を計測する「3DMark」を試してみた。dynabook T75/UのCPU内蔵グラフィックスはインテル HD グラフィックス 520で、dynabook T75/Rはインテル HD グラフィックス 5500となる。結果は以下の通り。

3DMarkの結果
機種名 dynabook T75/U dynabook T75/R
ICE STORM 42174 39164
CLOUD GATE 4941 4908
SKY DIVER 3509 2623
FIRE STRIKE 644 648
dynabook T75/Uの3DMarkの結果dynabook T75/Rの3DMarkの結果

 なぜかFIRE STRIKEのみdynabook T75/Rのほうが数値が上になったが、それ以外はdynabook T75/Uのほうが高い結果になった。3D性能が必要な写真や軽い動画編集などでは、dynabook T75/Uのほうが快適に作業できるだろう。

 また、dynabook T75/Uで3Dゲーム系のベンチマークも計測してみた。「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.4k」で、1920×1080ドット、最高品質という設定で2289(やや重い)だった。また、グラフィック設定を標準品質に変更したところ、3659(普通)という結果だった。dynabook T75/Rでは、1920×1080ドット、最高品質で1655(重い)だったので、dynabook T75/Uのほうが大幅に上回る結果となった。

dynabook T75/UのドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.4kの結果dynabook T75/RのドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.4kの結果
dynabook T75/Uでグラフィック設定を標準品質にして計測すると、3659(普通)という結果に。解像度やグラフィック設定を変更すれば、ドラゴンクエストXは普通にプレーできそうだ

写真編集などがより快適に動く

ガッツリ仕事したり、写真/動画を軽く編集したいという人のメインマシンにオススメ

 CPUが異なるdynabook T75/Uと従来モデルで性能を比較してみると、総合的な性能のほか、意外とグラフィックス性能に差がついた。dynabook T75/Uには、動画編集ソフト「CyberLink PowerDirector14 for TOSHIBA」や、写真編集ソフト「CyberLink PhotoDirector7 for TOSHIBA」が新たにプリインストールされている。グラフィック処理を必要とする写真や動画編集ソフトを使用するときに、グラフィック性能が高くなっているのは大きなポイントだろう。

 また、15.6型で家や会社の据え置きタイプのメインマシンとして十分活躍できる性能を持っているほか、屋内で机やベッドと場所を移動しながら利用できるサイズでもある。Blu-ray Discドライブを内蔵し、家族が寝静まった後に自分の部屋にこもって映画鑑賞するなど、1人の時間を充実させるのにもってこいの1台だ。会社の仕事や軽い写真や動画の編集、映画鑑賞などをまとめて1台でこなしたいという人には、dynabook T75/Uがオススメだ。

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