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これ1台あればいい、部屋を広く使えるぞ!

一人暮らし始めるなら、PC、テレビ、レコーダーを集約した一体型PCで!

2016年02月21日 10時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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東芝の2016年春モデルの21.5型オールインワンパソコン「dynabook D71/U」

 もうすぐ卒業シーズンを迎え、4月から大学生や社会人として一人暮らしを始める人も多いのではないだろうか。一人暮らしを始めるにあたって、パソコンやテレビなどの購入を検討する場合に困るのが、設置スペースだ。テレビを置いて、デスクトップパソコンも別の場所に置くと、1ルームの部屋だとだいぶ狭くなってしまう。

 そこで、テレビもパソコンもほしいけど、置くスペースがないという人にオススメなのが東芝の3波(地上波/BS/110度CS)に対応するテレビチューナーを内蔵し、W録も可能な21.5型オールインワンデスクトップ「dynabook D71/U」だ。今回は、dynabook D71/Uの外観や使い勝手について紹介しよう。

一体型なのでディスプレーを置くスペースだけあれば設置できる!

背面のスタンドは角度調整が可能

 デスクトップパソコンを家に置く場合、ディスプレーとデスクトップ本体を置くスペースが必要になる。しかし、dynabook D71/Uはディスプレー一体型なので、ディスプレーを置くスペースがあれば設置できる。背面のスタンドは角度調整が可能だ。

 付属のキーボードとマウスはワイヤレスタイプで、使用しないときに片づけたり、少し離れたところからでも入力できる。キーボードにパソコンの電源をオン/オフできるボタンを搭載し、本体の電源ボタンを押さずにパソコンが起動できるのも便利だ。また、キーボードは抗菌のための物質が含まれており、細菌の増殖を抑える効果があるという。

付属のワイヤレスキーボードは抗菌仕様

パソコンの電源ボタンを搭載し、電源をつけることができるほか、シャットダウンも可能

付属のリモコンでパソコンを起動

付属のリモコンは、東芝製テレビのリモコンにパソコン専用のボタンを追加したような仕様

 テレビ用のリモコンも付属し、右上の「PC電源」を押せばパソコンが起動する。左上の「TV電源」ボタンを押せば、テレビアプリ「StationTV X for TOSHIBA」が起動でき、普通のテレビと同じように番組が楽しめる。また、チャンネルを変えたり、番組表を表示するなど、東芝のテレビのリモコンとほぼ同じ操作も可能だ。

 StationTV X for TOSHIBAでは、番組視聴に加えてW録も可能。画面にニュースや気象情報、番組情報などを組み合わせて表示する「ハイブリッドキャスト」にも対応している。録画した番組の盛り上がったシーンだけを解析して、みどころだけ再生できる「ダイジェスト再生」機能を搭載する。スポーツの放送などで時間がないときに盛り上がったところだけを観て内容を確認したい場合などに便利だ。

 dynabook D71/Uは2TB HDDを搭載しているので、ある程度の番組は撮り溜めることができる。そのほか、SeeQVault対応のSDカードであれば、録画した番組を書き出して、ほかのSeeQVault対応プレーヤーを使えばHD画質のまま番組が楽しめる。

豊富なインターフェース、Blu-ray Discドライブも!

 dynabook D71/Uのインターフェースは、USB 4.0端子×4、USB 2.0端子×2、HDMI入力端子×1、アンテナ入力端子(同軸コネクター)×1、ヘッドフォン出力端子×1、Ethernet端子×1、マイク入力/オーディオ出力端子×1、SDカードスロットなどと豊富。

本体左側には、USB 3.0端子やヘッドフォン出力端子、SDカードスロットなどを配置。そのほか、画面オフボタン、入力切替ボタン、照度+/-ボタン、音量+/-ボタンもある

背面にアンテナ入力端子がある

 外付けHDDなど外部機器との接続もスムーズだ。また、HDMI入力端子でゲーム機と接続すればディスプレーとしても利用できる。Ethernet端子で有線接続もできるが、IEEE 802.11a/b/g/n/acにも対応しているので、無線LAN接続も可能だ。

本体下部にB-CASカードスロットを配置

 Blu-ray Discドライブも内蔵するので、映画鑑賞もできる。スピーカーはオンキヨー製のステレオスピーカーで、「DTS Sound」を使えばサウンドサラウンドや重低音の設定ができるので、迫力ある音で映画のセリフや音楽のボーカルなどを楽しめる。

本体右側にBlu-ray Discドライブを内蔵

フルHDでテレビも写真も綺麗に表示

21.5型でIPSのフルHD対応ディスプレー

 dynabook D71/Uのディスプレーは21.5型で、解像度は1920×1080ドット。IPS液晶を採用するので、斜めから見ても自然な映像が楽しめる。テレビをウィンドウ表示しつつウェブブラウジングや文章作成も可能なのもうれしい。

普段使いなら快適にこなせるスペック

 dynabook D71/Uの主なスペックは、Core i7-4790MQ(2.50GHz)、8GBメモリー、2TB HDDという構成。OSはWindows 10 Home(64bit)を採用する。これくらいのスペックであれば、普段使いの作業は快適にこなせるだろう。

パソコンにテレビにレコーダーにBlu-rayに
1台に集約して部屋を広く使おう!

パソコンもテレビもレコーダーも欲しいけどスペースが……という人にオススメ!

 パソコン、テレビ、レコーダー、Blu-ray Discプレーヤーなど、1台ずつ設置するとなるとかなりなスペースが必要になる。dynabook D71/Uは1台あればすべてを担うことができるので、そのぶん部屋に余裕ができて広く使うことが可能だ。

 これから1人暮らしを始め、新たにテレビやパソコンなど必要な製品を購入しようと思っている人は、1台に集約された「dynabook D71/U」を選択して、快適な新生活を始めてみてはいかがだろうか。

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