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文字盤とベルトの柄を24通りのバリエーションから自由に変更できる

ソニーの電子ペーパー腕時計「FES Watch」、一般販売へ

2015年11月17日 14時25分更新

文● コジマ/ASCII.jp

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 ソニーは11月16日、新規事業創出プログラム(Seed Acceleration Program)から生まれたプロダクト「FES Watch」の一般店頭販売を11月下旬より開始すると発表した。

 FES Watchは、ファッションのデジタル化による新たな体験を創出するという Fashion Entertainmentsの第一号商品で、素材に電子ペーパーを採用した腕時計。文字盤とベルトの柄を24通りのデザインバリエーションから自由に変えられるため、その日の服装や気分、シチュエーションに合わせて、好きなデザインを楽しめる。

ボタンを操作することで、文字盤とベルトの柄を変えることができる。柄のデザインバリエーションは24通り

通常は時刻表示のない無地の状態だが、時計を見る動作をすると、文字盤とベルトの柄が変わって時刻が浮かびあがる

 従来はクラウドファンディングおよびFirst Flightサイトでの受注販売のみとなっていたが、11月21日から表参道のMoMAデザインストアにて販売開始。続いて12月1日から新宿の伊勢丹新宿店、その後も他の販売店で順次展開する予定という。

 現在(11月17日)、MoMA公式オンラインショップ‎にて先行予約を受け付けている。価格は2万9700円。

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