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組み立ても楽しめる・インタラクティブに遊べる

自分で組み立てるコミュニケーション・ロボット「MECCANOID(メカノイド)」

2015年09月02日 14時57分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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左:MECCANOID G15KS/右:MECCANOID G15     (C)TOMY

 タカラトミーは9月2日、自分で組み立てるコミュニケーション・ロボット「MECCANOID(メカノイド) G15/G15 KS」を発表した。11月7日より発売する。

 MECCANOIDはカナダの企業スピンマスターが2015年より英国で発売している製品で、歴史ある組み立て玩具「メカノ」の系列にあたる。34種の音声コマンドを認識、約900種の音声フレーズと動作を組み合わせてコミカルな反応をしてくれる。

組み立ては付属の六角レンチドライバー1本 

 G15は体高約61cm、G15KSは体高約122cmという大きめのロボット。G15は約620種、G15KSは約1200種ものパーツやボルト、配線などで構成されるが、組み立ては付属の六角レンチドライバー1本で行ない、G15ならば約3時間、G15KSは5~6時間で完成するという。

さまざまな楽しみ方ができる

 音声で応答するほか手足も動作する。Bluetooth接続したスマホ・タブレットからのコマンドの実行も可能なほか、ロボットにスマホをセットすることでモーションキャプチャーといった遊び方も可能。また、USB接続したパソコンを利用し、インターネット経由で音声プログラムの更新などを予定しているという。価格はG15が3万2400円、G15 KSが5万4000円。

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