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ファーウェイ通信第4回

NAS、ルーター、メディアプレイヤーの3役をこなす「honor cube」にも注目!

極上サウンドのLTE対応タブレット「MediaPad M2 8.0」で上質エンタメ環境

2015年08月27日 16時00分更新

文● 加藤肇 編集● ASCII.jp

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単体の小型スピーカーを上回る音量と音質
1人で使うだけでなく、みんなで楽しむのにも◎

 MediaPad M2の最大の特徴であるサウンドへのこだわりは、サウンドチューニングを世界的なオーディオブランドである米ハーマン社の「ハーマンカードン」が担当したことからもうかがえる。本体背面には同ブランドのロゴが刻印され、彼らが持つ独自の音響技術がMediaPad M2にも投入されている。

本体背面の下部には「ハーマンカードン」のロゴ入り

 そのこだわりの技術の1つが、同社が開発した圧縮音源復元テクノロジーである「Clari-Fi(クラリファイ)」だ。これは非可逆圧縮の際に失った情報をデジタル処理で補完することで、音楽データを本来の美しさに復元し、MP3などであってもCDクオリティーの音質を楽しめるようにするのだ。単に高音域や低音域を補完するだけではなく、ボーカルの質感やステレオ感までも補完して復元できるのが特徴的だ。

 また、ファーウェイ独自の技術も採用されている。サラウンドテクノロジー「SWS 2.0」では、180度広がるステージで再生されているかのような迫力のサウンドだ。スピーカーに搭載される「Smart PA」システムは厚みのある重低音を紡ぎ出し、力強いビートに包まれる感覚を味わえる。

「SWS 2.0」は、プレーヤー画面左上にあるボタンから有効/無効の切り替えが可能

 スピーカーは、端末の上下部(横向き使用時には左右部)にステレオスピーカーを搭載。実際に音を聴いてみると、まずその大音量に驚かされた。単体のポータブルスピーカーの音量と音質は軽く超えており、ボリュームを大きくしていっても音のひずみが小さい。自宅で個人で楽しむときはもちろん、家族みんなで一緒に映像を見たり、ホームパーティーでBGMを鳴らすのに使っても十分なレベルだ。

端末の上下部(横向き使用時には左右部)にステレオスピーカーを搭載

 今回、さまざまな音源を聴いてみたが、特にライブ録音の臨場感が印象的だった。ボーカルや各楽器の音をはっきりと聴き取れるうえにオーディエンスのざわめきも感じられて、会場にいるかのような空気感を味わえる。Clari-Fiについては、単体側でオン/オフの切り替えができないため聴き比べは不可能だったが、全体的にツヤのある豊かな音になっているように感じた。

8型IPS液晶は鮮明かつ自然な発色が特徴。使用シーンに合わせ、色合いや明るさを自動で最適化する機能を備える

 8型IPS液晶はコントラスト比1000:1で、鮮明かつ自然な発色が特徴。動画や写真の閲覧時、電子書籍の閲覧時、強い太陽光の下といったシーンに合わせ、色合いや明るさを自動で最適化する機能を備えている。

電子書籍の閲覧時に効果を発揮する「視力保護」モード。画面から発せられるブルーライトを約80%カットし、眼への負担を軽減するという

 また、画面設定から「視力保護」モードを有効にすると、画面から発せられるブルーライトを約80%カット。眼への負担を軽減することで、長時間活字を追っても疲れにくい画面設定へと変更することができる。8型という画面サイズは電子書籍を楽しむのに最適で、これはちょうどマッチした機能と言える。

税抜9980円というリーズナブルな価格設定が
一番の魅力の7型タブレット「MediaPad T1 7.0」

 ここまでMediaPad M2について書いてきたが、すでに発売中の7型タブレット「MediaPad T1 7.0」についても少し触れておきたい。

税抜1万円以下という価格が最大の特徴の7型タブレット「MediaPad T1 7.0」

 MediaPad T1 7.0の魅力はなんといっても、税抜9980円というリーズナブルな価格設定だ。7型液晶を搭載する本体は手にすっぽりと収まるサイズ感で、約278gと軽量。買いやすく、持ち運びしやすいモデルということで、2台目や子供専用のタブレットにぴったりだと言える。

 スペックは上位機種に比べれば見劣りするものの、ウェブブラウジングや動画閲覧、SNSチェックなどの日常使いには十分な実力を備える。4100mAhという大容量バッテリーの搭載により、1日持ち歩いてもバッテリー切れの心配をしなくて済むのもアピールポイント。シンプルかつリーズナブルなタブレットの購入を考えている人にはオススメしたいモデルだ。

  MediaPad M2 8.0 MediaPad T1 7.0
ディスプレー 8型液晶 7型液晶
画面解像度 1200×1920ドット 600×1024ドット
サイズ 約124×214.8×7.8mm 約107×191.8×8.5mm
重量 約330g 約278g
CPU Hisilicon Kirin 935
2GHz+1.5GHz
(オクタコア)
Spreadtrum SC7731G
1.2GHz
(クアッドコア)
メモリー 2GB 1GB
ストレージ 16GB 8GB
外部メモリー microSD
(最大128GB)
microSD
(最大32GB)
対応ネットワーク FD-LTE:バンド1/2/3/4/5/7/8/19/26、TD-LTE:バンド40/41、
W-CDMA:バンド1/2/5/6/8/19、GSM
OS Android 5.1 Android 4.4
カメラ画素数 リア:800万画素
/イン:200万画素
リア:200万画素
/イン:200万画素
バッテリー容量 4800mAh 4100mAh
カラバリ シルバー ブラック
発売日 近日中 発売中
価格(税抜) 3万9800円 9980円

(次ページでは、「テレビにつないでネット動画や画像を再生 NASやルーターにもなる「honor cube」」)

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