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2万円切りで手に入る!腕時計型の多機能な3G対応スマホ

2015年08月07日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 単体でスマートフォンとして使用できる、Android OS搭載の3G対応スマートウォッチ「ZGPAX S82」が東映無線ラジオデパート店に入荷。中国ZGPAXブランドの製品で、価格は1万8980円と格安だ。

スポーティーな腕時計のようでいて、ちゃんとSIMが入る3G通信対応のAndroidスマホなのです。カラーはブラックとシルバー、ゴールドの3色をラインナップしている

 スマートフォンと連携するスマートウォッチかと思いきや、3G通信に対応したmicroSIMが挿せるAndroid搭載の腕時計デバイス。2万円切りと安価ながら多機能で、単体で通話からブラウジングまで、スマートフォンとして使用できる。

 なお、OSはウェアラブル向けのAndroid Wearではなく、小型ディスプレー用のUIを採用したAndroid 4.4を搭載している。

カメラやGPS機能も搭載しているが、2万円切りと安価な点が魅力。もちろん腕に付けたまま通話することもできるぞ

 主なスペックは、解像度240×240ドットのマルチタッチ1.54型液晶、プロセッサーはデュアルコアのMediaTek MT6572(1.2GHz)、メモリー512MB、ストレージ4GBなど。そのほか、200万画素のカメラやGPS機能、Gセンサーなどを内蔵する。

 ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポート、通信規格はW-CDMA 850/900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHzに対応している。

側面に200万画素のカメラを搭載、反対側には電源・戻るボタンとmicroUSBが並んでいる

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