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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第393回

写真映えするように黒猫を撮るコツ

2015年02月13日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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茂みの中からのそっと出てきた黒猫。まぶしいのか目を閉じてたけど、それはそれで面白いかなと思って顔のアップを撮ってみた。黒猫中の黒猫という感じ(2015年1月 オリンパス Stylus 1s)
茂みの中からのそっと出てきた黒猫。まぶしいのか目を閉じてたけど、それはそれで面白いかなと思って顔のアップを撮ってみた。黒猫中の黒猫という感じ(2015年1月 オリンパス Stylus 1s)

 前回、キャプションでちょろっと「冬は黒猫を見る確率が高い気がする」と書いたんだけれども、実はあの後も3匹ほど黒猫と出会ったのである。

 今年の冬はなぜか黒猫と出会うのだ、というわけで、この1~2ヵ月で出会った黒猫写真を集めてみたらけっこうな数になったのだ。

 冬の黒猫がありがたいのは日なたによくいるから。黒いから余計に日なたがぽかぽかと暖かいんだろうねえ。夏の日なた黒猫ってあまり印象にないもの。

 黒猫は黒いので(当たり前です)、背景が暗い色だったり日差しがまったく当たってなかったりすると、単なる黒い固まりで猫っぽくなってくれないのだ。

 日差しが当たってると、目をつむって口を閉じてても、陰影で黒猫だなってわかる。

 冒頭写真がそう。黒い毛が日差しを浴びてキレキラしてるのでなんとか撮れたのだ。にしても、鼻も黒いので黒猫ってほんとに黒い(当たり前ですってば)。

 先日出会ったのが、暗渠をのんびり散歩してた黒猫。古い水路にフタをしたその暗渠は人が入れないようにフェンスで塞いであったので、猫的にものんびりできてよかったんだろう。

暗渠にいたふさふさの黒猫。生えている草を食んでたけれども、声をかけたらこちらを見てくれたのでその隙に。長毛の黒猫は冬に見るとほかほかしてよし。でも夏は暑いだろうなあ(2015年2月 オリンパス Stylus 1s)
暗渠にいたふさふさの黒猫。生えている草を食んでたけれども、声をかけたらこちらを見てくれたのでその隙に。長毛の黒猫は冬に見るとほかほかしてよし。でも夏は暑いだろうなあ(2015年2月 オリンパス Stylus 1s)

 遠くから望遠で狙ってみた。黒の長毛種でふさふさでぬくぬく。

 それはそれできれいでありました。

(次ページに続く、「黒猫を撮るには日差し、または背景が大事!)」

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