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Android 5.0が正式発表 新デザインのUIや通知機能に手が入る

2014年10月21日 11時00分更新

文● ドロイドさん

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 「Nexus 6」「Nexus 9」の発表と同時に、Androidの新バージョン「Android 5.0」が“Lollipop”のコードネームとともに正式発表された。開発者向けのSDKに加え、Nexus 5とNexus 7(2013、Wi-Fi版)用のプレビュー版もすでに配布が行なわれている。

Licorice、Linzertorteなどいろいろなコードネームに関する説が出たが、結局は本命(?)でLollipopだった、Android 5.0

 今回はそのプレビュー版を適用したNexus 5の画面も見つつ、Android 5.0の新機能を紹介していこう。

Nexus 5用にはプレビュー版のイメージが用意されている。バージョンを数度タップしたときのグラフィックが右画面

新コンセプトのUIを採用
ついに64bitアーキテクチャに対応

 まず、最大の外観上の変化がUI。「Material design」と名づけられた新しいコンセプトのデザインを用いている。

 詳しい考え方については、Google内のドキュメント(関連リンク)にも記されているが、デザインのメタファーにモノ(material)を用いて、ユーザーにとってわかりやすいシンプルなデザインを目指している。

 実際に端末を使ってみても、明るくシンプルなUI、そしてアイコンが印象的である。

シンプルに抽象化されたアイコンが特徴的。フラットなデザインだが、iPhoneと比べると、さらにシンプルになった印象

 つづいて紹介されているのが、パフォーマンス面。アプリのランタイムに「Dalvik」に代わり、Android 4.4から導入が進められていた「ART」を採用。ARM/x86/MIPSの各アーキテクチャに対応する。また、ARTによりアプリのパフォーマンスと俊敏性が改善されるとする。

 さらに64bitアーキテクチャもついにサポート。Nexus 9に搭載されているNVIDIA「Tegra K1」でも64bitアーキテクチャが用いられている。Java言語で書かれたアプリは修正無しに64ビットアプリとして動作させられるほか、NDK(Native Development Kit)については、ARM v8/x86-64/MIPS-64用に拡張する。さらにグラフィックス面でもOpenGL ES 3.1をサポートしている。

Nexus 9はAndroid 5.0の第1弾端末となりそう

(次ページでは、「通知領域やマルチタスクなどが強化」)

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