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今度こそあの頂へ! ミクGTプロジェクト7年目の正直第20回

微笑みの国タイでミクZ4は3位でグッドスマイル!

2014年10月15日 17時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部 写真●加藤公丸、原 勝弘

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初開催、オープンしたてのサーキットを
ミクZ4が駆け抜けた!

 

  昨年まで、毎年6月に開催されていたSUPER GT唯一の海外戦。マレーシアのセパンサーキットで、ドライバーにもマシンにもタイヤにも厳しいレースとして知らせており、シーズン序盤の第3戦に組み込まれていた。

 それから一転、今年は同じ南国でもタイにステージを移した。カンボジアにほど近いブリラムに完成したばかりの「チャーン国際サーキット」にて、しかも第7戦というシリーズを占ううえでも超重要なレースとして開催されたのである。このサーキットのこけら落としイベントがSUPER GTであり、タイの雨期である10月4~5日というスケジュールであった。なお、日本からタイまで6時間、スワンナプーム空港からサーキットまでクルマで6時間という、かなりタフな移動だった。

 もちろん日本のチームは誰も走ったことがなく(地元チームは練習走行をしていた)、片岡選手は事前にシミュレーターでトレーニングしたとのことだったが、ほぼ全チームぶっつけ本番であった。今回は数年ぶりに金曜日の練習走行が復活し、限られた時間でコースに慣れるべくコースウォークも含め、ドライバーもチームも1秒を惜しんで走っていた。

 セパンも灼熱だったが、ブリラムも負けず劣らずの灼熱で、雨期だが雨は少なめで晴れると路面温度が60度近くにまで上がったほど。スコールの可能性もあったので、タイヤ選びに悩まされたレースだと言える。

予選は7位から6位に昇格!

 予選日は快晴で気温は常に30度を超えていた。そんな中、谷口選手が予選1回目を担当。砂コース上に散乱し、スリッピーになっていたものの「1'35.669」を記録して、12位で通過した。

 予選2回目は片岡選手がステアリングを握る。なかなかクリアが取れずに苦戦したものの、なんと数少ない34秒台「1'34.611」を出して7位に。だが、予選後の車検で2番手タイムを出していた61号車(SUBARU BRZ R&D SPORT)が失格となったことで順位が繰り上がり、翌日の決勝レースはなんと6番グリッドからとなった。


(次ページでは、「大波乱の決勝レース」)

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