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スマホからタブレット、4Kまで! 「CEATEC JAPAN 2014」で最先端を知る!! 第6回

卓球、恐竜、チア……ロボットが豊作?

巨大卓球ロボから野菜まで、CEATECの多彩な展示

2014年10月07日 21時55分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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東芝と富士通ブースで圧倒的な存在感を放つ野菜たち

東芝の野菜。CEATEC開催中にもちゃんと育っているらしい

富士通は昨年から、元半導体工場の設備を利用し、低カリウムレタスの栽培を始めている

 東芝と富士通のブースで異彩を放っていたのが、なんと野菜の展示。富士通は昨年から半導体製造工場の施設を活用した「やさい工場」を創業し、低カリウムレタスなどを栽培している。センシング技術などを応用した管理により効率よく栽培ができ、天候や菌にも左右されず野菜が作れるのだそうだ。東芝は10月下旬ごろから野菜の出荷を開始するという。

イヤーマウントや自動翻訳グラスなど、多彩なウェアラブルデバイス

京セラのイヤーマウント型ウェアラブル「SYMPATHY」

画面が必要な場合はスマートフォンなどをハックして情報を表示するという

 ウェアラブル端末は多くのブースで見ることができた。オムロンブースでは、眼鏡型デバイスの画面に映った言語を瞬時に翻訳する「トランスコープ」が来場者の興味を多く惹いていたようだ。また京セラブースには、片耳にマウントして心拍数・体温などの計測が可能な「SYMPATHY」が、東芝ブースにはサングラスからゴーグルまで、多様なデザインを揃える「TOSHIBA GLASS」が、それぞれ展示されていた。

画面に映った文字を翻訳する眼鏡型デバイス「トランスコープ」

サングラスやゴーグルもラインアップする「TOSHIBA GLASS」

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