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スマホからタブレット、4Kまで! 「CEATEC JAPAN 2014」で最先端を知る!! ― 第7回

ウェアラブルデバイスが大人気! かなり気になる新技術

2014年10月08日 11時00分更新

文● ハシモト/ASCII.jp編集部

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シャープのブースにあった、室内の明かりで蓄電できるというテーブル。右下に非接触型充電対応スマホを置けば充電できる
シャープのブースにあった、色素増感技術で室内の明かりでも蓄電できるというテーブル。右下に非接触型充電対応スマホを置けば充電可能

 今回のCEATECでは、人の生活に溶け込むような製品や新技術も多数見られた。本記事では、会場で気になった、または注目を集めていたテクノロジーについて紹介していこう。

身に着けるタイプのデバイスが大人気!

エプソンの「MOVERIO」体験コーナーは40分待ちの列ができていた エプソンの「MOVERIO」体験コーナーは40分待ちの列ができていた

 会場の中でひときわにぎわっていたのがエプソンのブース。ウェアラブルデバイスの「MOVERIO」体験コーナーは40分待ちの長蛇の列ができており、注目を集めていた。

ブースで一番人気のMOVERIO
ブースで一番人気のMOVERIO。ウェアラブルディスプレーと操作用のパッドがセットになっている
とにかく見た目がおしゃれな「PULSENSE」 ゴルフクラブのグリップの近くに装着する「M-Tracer」
とにかく見た目がおしゃれな「PULSENSE」ゴルフクラブのグリップの近くに装着する「M-Tracer」

 そのほか、腕時計としても使えるセンサーデバイス「PULSENSE」や、ゴルフクラブに装着して自分のスイングを解析できる「M-Tracer」など、展示品をなかなか手に取れないほど盛況だった。

エプソン以外のブースでもセンシングデバイスを展示しているところは多く、人だかりも多かった。写真は東芝ブースの「リストバンド型活動量計」 エプソン以外のブースでもセンシングデバイスを展示しているところは多く、人だかりも多かった。写真は東芝ブースの「リストバンド型活動量計」

最新のテレビやレコーダーが対応する「SeeQVault」

パナソニックが10月17日に発売する液晶テレビ「VIERA」および、10月20日に発売するBDレコーダー「DIGA」がSeeQVaultに対応する
パナソニックが10月17日に発売する液晶テレビ「VIERA」および、10月20日に発売するBDレコーダー「DIGA」がSeeQVaultに対応する
東芝未発表のBDレコーダーも参考展示。SeeQVaultに対応するようだ
東芝未発表のBDレコーダーも参考展示。SeeQVaultに対応するようだ

 「SeeQVault」というコンテンツ保護技術をご存じだろうか? たとえば、最近の液晶テレビの多くに録画機能がついているが、その記録先はほとんど外付けのUSB HDD(または内蔵HDD)となる。

 このUSB HDDをほかのテレビに接続したとしても、保存されている番組は再生できない。著作権保護のためだが、SeeQVault対応であればほかのテレビで再生できるようになる。

アイ・オー・データ機器は2種類のSeeQVault対応HDDを製品化。奥のHDDはビデオコマンド対応で、パナソニック製品はそちらを利用する バッファローもSeeQVault対応HDDを参考展示していた
アイ・オー・データ機器は2種類のSeeQVault対応HDDを製品化。奥のHDDはビデオコマンド対応で、パナソニック製品はそちらを利用するバッファローもSeeQVault対応HDDを参考展示していた
メディアロジックはインターフェース変換アダプターを参考展示。HDDをSeeQVault対応にできる メディアロジックはインターフェース変換アダプターを参考展示。HDDをSeeQVault対応にできる
東芝のブースでは、短距離無線技術の「TransferJet」とSeeQVaultを組み合わせ、著作権保護コンテンツをワイヤレスでスマホなどに転送する、という参考展示デモを行なっていた
東芝のブースでは、短距離無線技術の「TransferJet」とSeeQVaultを組み合わせ、著作権保護コンテンツをワイヤレスでスマホなどに転送する、という参考展示デモを行なっていた

 今回のCEATECでは、このSeeQVaultのライセンス提供を行なうNSM Initiatives LLCがブースを設け、対応製品を展示。パナソニックのテレビや東芝のレコーダー、アイ・オー・データ機器のHDDなど、対応製品がいよいよ製品化されつつある現状を確認できる。

家電の次世代インターフェースはロボット!?

シャープのブースステージで稼働していた雪だるま型ロボット。ボタンの部分がカメラとマイクになっている シャープのブースステージで稼働していた雪だるま型ロボット。ボタンの部分がカメラとマイクになっている

 シャープのブースでは、リビングの中でさまざまな家電が連携する、というステージイベントが興味深かった。

このように人とコミュニケーションをとれる このように人とコミュニケーションをとれる

 中央にあるロボットが喜怒哀楽を顔の表情(本体内部からの光の投影)で表現したり、ユーザーの声を聴くだけではなく、ユーザーに話しかけたりする。次世代における家電のヒューマンインターフェース的な役割を果たすのだろう。

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