このページの本文へ

ただいま資金募集中!

Firefox版Chromecast「マッチスティック」が資金募集中

2014年10月04日 07時00分更新

盛田 諒(Ryo Morita)/大江戸スタートアップ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 米カリフォルニアのスタートアップMatchstick.tv(マッチスティック)が、Firefox OSで使える「Chromecast」のようなストリーミングドングル「Matchstick」の開発費用をKickstarterで募集している。募集総額は10万ドル(約1088万円)で、3日時点で総出資額はおよそ19万ドル(約2068万円)。

 ドングルをテレビのHDMI端子につなぎ、スマートフォンやノートパソコンなどとWi-Fi接続して、テレビに画面を転送できる。リリース時点では「ネットフリックス」「パンドラ」などストリーミングサービスが見られる「コアセット」も提供予定。モジラアップストアから数百本のアプリが対応する見通し。

 CPUはRockchip 3066(デュアルコアCortex-A9プロセッサー搭載)、メモリーは1GB(DDR3 SDRAM)。マッチスティックでは独自の開発者コミュニティーを抱えており、アプリは誰でも開発可能だ。ハード・ソフトともにオープンソースとなっていて、デバイスの回路図も専用ページからダウンロードできる。

 すでにリファレンス版として250種類のプロトタイプが開発できるそうだ(一例が下写真)。マッチスティックによれば「オープンなリファレンスデザインによって、アプリ開発者自身が経済圏を回せるようなエコシステムを作れるハードウェアにしたい。それこそChromecastが目指していたものではないか…… =)」。

 なお、ドングルはFirefox OSのデバイスだけでなくiOSのiPhoneやiPad、Android OSのスマートフォンなどでも使えるため「いつでも他のプラットホームへ浮気いただけます」とのこと。どうせなら二股かけてみたい。


■関連サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ