強化されたインカメラを搭載、自分撮りに最適なソニーモバイル製スマートフォン「Xperia C3」が店頭にやってきた。販売を行っているのは、イオシス アキバ中央通店や同路地裏店、ビートオン 秋葉原店などのイオシス各店だ。
昨今のスマートフォンユーザーではもはや一般的になっている、「自分撮り」(セルフィー)にフォーカスしたカメラ機能が最大の特徴。一般的には低解像度が多いインカメラを強化、25mmのワイドアングルかつ画素数は500万画素、LEDフラッシュも搭載するという充実ぶりだ。
撮影時には背面をダブルタップするだけでシャッターが切れるほか、笑顔を検出した際に自動で撮影する「Smile Shutter」にも対応している。さらにユニークな機能をもつカメラアプリがインストールされており、バーチャルなメイクや仮装を施したり、顔のラインを整えるといった各種補正も可能だ。
OSはAndroid 4.2.2を搭載。主なスペックは、ディスプレーが解像度720×1280ドットの5.5型液晶、プロセッサーがQualcomm製クアッドコアCPU「Snapdragon 400 MSM8926 1.2GHz」、メモリー1GB、ストレージ8GBなど。BluetoothやNFCなどの各種ネットワークに対応するほか、Zシリーズに搭載された省電力機能「STAMINAモード」も備えている。
イオシス各店には、LTE対応モデルと3G対応モデル(デュアルSIM対応)の2タイプが同時に入荷。カラーはStarry Black、Fresh Mint、Snow Whiteの3色で、価格はLTE対応モデルが4万4800円、3G対応モデルが4万2800円となっている。