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Z3だけじゃない! 最強の自分撮りスマホ「Xperia C3」

2014年09月05日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 強化されたインカメラを搭載、自分撮りに最適なソニーモバイル製スマートフォン「Xperia C3」が店頭にやってきた。販売を行っているのは、イオシス アキバ中央通店や同路地裏店、ビートオン 秋葉原店などのイオシス各店だ。

ミドルレンジスペックのXperia新モデル「Xperia C3」がアキバ初登場。店頭には、LTE版と3G版の両方が同時に入荷している

500万画素のインカメラによる、優れた自分撮り機能が特徴。カラバリは全3色だ

 昨今のスマートフォンユーザーではもはや一般的になっている、「自分撮り」(セルフィー)にフォーカスしたカメラ機能が最大の特徴。一般的には低解像度が多いインカメラを強化、25mmのワイドアングルかつ画素数は500万画素、LEDフラッシュも搭載するという充実ぶりだ。

 撮影時には背面をダブルタップするだけでシャッターが切れるほか、笑顔を検出した際に自動で撮影する「Smile Shutter」にも対応している。さらにユニークな機能をもつカメラアプリがインストールされており、バーチャルなメイクや仮装を施したり、顔のラインを整えるといった各種補正も可能だ。

5.5型と大型サイズながら、薄型デザインで持ちやすい。サイドに丸型の電源ボタンを搭載するなど、上位モデルと同様のデザインコンセプトになっている

 OSはAndroid 4.2.2を搭載。主なスペックは、ディスプレーが解像度720×1280ドットの5.5型液晶、プロセッサーがQualcomm製クアッドコアCPU「Snapdragon 400 MSM8926 1.2GHz」、メモリー1GB、ストレージ8GBなど。BluetoothやNFCなどの各種ネットワークに対応するほか、Zシリーズに搭載された省電力機能「STAMINAモード」も備えている。

 イオシス各店には、LTE対応モデルと3G対応モデル(デュアルSIM対応)の2タイプが同時に入荷。カラーはStarry Black、Fresh Mint、Snow Whiteの3色で、価格はLTE対応モデルが4万4800円、3G対応モデルが4万2800円となっている。

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