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意外と知らない!? Windows 8.1タブレット活用術 第9回

Windows 8.1標準の「メール」アプリでGmailを使いこなす!

2014年07月09日 12時00分更新

文● タトラエディット

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ファイルをドラッグしてもメールは添付できない!?

スナップで画面を表示させ、ファイルをドラッグしても添付することができない

スナップで画面を表示させ、ファイルをドラッグしても添付することができない

メールの作成画面で右上の「添付ファイル」のアイコンをタップする。フォルダーに移動するので添付するファイルを選択する

メールの作成画面で右上の「添付ファイル」のアイコンをタップする。フォルダーに移動するので添付するファイルを選択する

 従来のデスクトップ画面で添付ファイルを送信するときは、メール作成画面に目的のファイルをドラッグすればよかった。しかし、ストアアプリ版の「メール」ではスナップを利用してデスクトップ画面と同時に表示させても、ファイルをドラッグして添付することができない。「メール」アプリでファイルを添付するには、右上にある「+」ボタンを使う。

署名の作成やメール検索など
メールを活用するのに必須の設定

「チャームバー」の「設定」から「アカウント」をタップ。設定したいアカウント名を選ぶ。「メールの署名を使う」をオンにし「署名」を入力

「チャームバー」の「設定」から「アカウント」をタップ。設定したいアカウント名を選ぶ。「メールの署名を使う」をオンにし「署名」を入力

 メールを積極的に利用するユーザーにとっては必須の「署名」。初期状態では「Windowsメールから送信」と表示されるが、住所や社名などを入れたオリジナルの文面に変更することができる。

 多数のメールから任意の内容を探すときに必須の検索機能は、中央のペインのアイコンから実行できるようになっている。アイコンが小さいので見落としがちだが、メールを活用するのには必須なので覚えておこう。

メール一覧の「検索」アイコンをタップすると検索バーが表示される。 検索したい言葉を入力する

メール一覧の「検索」アイコンをタップすると検索バーが表示される。 検索したい言葉を入力する

 目的のメールが見つからないときは検索バー上の部分を「すべてのフォルダー」に変更する。

 ビジネス利用などでは、ウェブ閲覧に次いで利用頻度の高い「メール」。タブレットでは標準のアプリの使い勝手がいいので、積極的に利用してはいかがだろうか。

 次回は、カメラと撮影した写真の管理術について解説したい。

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