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dynabook KIRA L93 × 9nine = 七変化だ!

7つのスタイルを自在に選択

描く、見る、作るが快適になる、東芝「dynabook KIRA L93」

2014年07月22日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部 写真●神田喜和、篠原孝志(パシャ)

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インテル® Core™ i5 プロセッサー

こんなノート見たことない! 素直に驚かされる斬新なコンセプトで七変化する。それが「dynabook KIRA L93」だ。キーボード、指先、そしてペン。最適なスタイルを自在に選択。CPUにはインテル® Core™ i5-4210Y プロセッサーを搭載。ノートPCに求められる高性能ももちろん妥協なく盛り込んでいる。

基本スペックも充実、本格的なノートPCを求める人も納得できるはず

 ノートPCとしての基本性能は十分なものを持つ。

 CPUにはインテル® Core™ i4-4210Y プロセッサーを搭載。標準で1.50GHz、ターボ・ブースト時には1.90GHzで駆動する。SSD容量は128GBで左右にUSB 3.0端子を2基配置。フルサイズではないが、microHDMI端子やmicroSDカードスロットなど必要なものは一通りそろえている。また無線LANはIEEE 802.11acに対応。干渉の少ない5GHz帯を利用して高速な無線通信が可能だ。バッテリー駆動時間もJEITA 2.0測定基準で9時間を確保している。

 薄型の本体だがソリッドで思いのほか安定感がある。重量やサイズを考えると、常に携帯するよりは机の上での使用をメインとして、必要に応じて会議室やリビングなど別の場所にに持ち込んで使う方法が多くなるのではないだろうか。

 ということであれば、普段はスタンドスタイルにして置き、動画やコンテンツ再生用に机上に設置。ノートPCとしてより深く活用したい場合にはBluetoothキーボードを登場させて、デスクトップスタイルに変える。クリエーター気分でペンでじっくり書き込みたい場合は本体の向きを変えてキャンバススタイルにするといった使い分けが適しているように思う。

 持ち運んで使う際にはノートPCスタイルをメインとし、キーボードが必要ないビューイング中心のシチュエーションでは液晶ディスプレイをぐるりとまわしてテントにする、ペンを使うならタブレットでもいい。一体化できるのでこのほうが便利だろう。

 これ以外にも省スペース性、ディスプレイ出力、Bluetoothキーボードを生かしてテレビサイドに立てて置いたらどうなるかとか、譜面立ての代わりにして楽器を演奏させたいなどと、楽しい活用方法がいろいろと思い付いてくる。

 dynabook KIRA L93はノートPCの新しい可能性を実感させてくれる製品だ。

dynabook KIRA L93の主な仕様
モデル名 L93/39M
CPU インテル® Core™ i5-4210Y プロセッサー(1.50GHz)
メモリー 8GB
ディスプレイ 13.3型(2560×1440ドット)、タッチパネル付き
SSD 128GB
カメラ機能 約500万画素(背面)、約92万画素(前面)
通信 IEEE 802.11ac準拠、IEEE 802.11a/b/g/n準拠、Bluetooth 4.0
I/O USB 3.0×2、microHDMI、microSDカードスロットほか
本体サイズ 約319.9×227.0×16.9mm
重量 約1.75kg
バッテリー駆動時間 約9時間(JEITA 2.0測定基準)
アプリケーション Office Home and Business 2013
- Adobe Photoshop Lightroom 5ほか

※実際の駆動時間は使用環境および設定などにより異なります。本製品にはバッテリーパックが内蔵されています。お客さまご自身でバッテリーパックの交換はできません。バッテリーパックが寿命などで交換が必要な場合は、東芝PCあんしんサポートへご相談ください。バッテリーパックの交換は保証期間中でも有料になります。


(提供:東芝)


Intel、インテル、Intelロゴ、Intel Inside、Intel Insideロゴ、Intel Core、Core Inside は、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporation の商標または登録商標です。

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