このページの本文へ

今度こそあの頂へ! ミクGTプロジェクト7年目の正直 第8回

【予選速報】ミクZ4、予選1回目で撃沈す!

2014年05月31日 22時44分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部 写真●加藤公丸

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

2戦連続ノーポイントの屈辱を晴らす!
80kgのハンデを積むも予選は7位で通過!

 SUEPR GT 第3戦 オートポリス(大分)の予選が今日開催された。

 2連勝におけるウェイトハンデ80kg、さらに海外での性能調整10kgが載り、さすがにマシンにもタイヤにも厳しそうだ。なお、富士戦前にこれも海外の性能調整で10kg減っていたので、この部分はプラスマイナス0になったといえる。

 練習走行では、片岡選手が「1'48.607」、谷口選手が「1'47.660」を記録したものの、12位で終わった。トップ陣は46秒~47秒台前半の戦いだったため、かなりの苦戦が予想された。

 予選1回目は片岡選手がアタック。路面温度が50度を超えるなか、懸命にタイムを削るが結果は「1'47.582」。最初は通過圏内だったが、ライバルたちの速さもめざましく、なんと合格ラインを大きく割る16位になってしまった。片岡選手に聞くと「ウェイトの重さもあるけど、とにかくタイヤがグリップしない。気持ちよく走らせられないまま終わってしまった」とのこと。

 16番手からのスタートと思いきや、予選2回目に進出していた#2 マクラーレンが走路妨害のため、予選のすべてのタイムを抹消という厳しいペナルティーを受け、ミクZ4はひとつ順位をあげて15位になった。

 明日は15番グリッドからのスタートとなる。レースは最後まで何があるかわからない。前戦のように奇蹟を呼び込むかもしれない。みんなの声援でミクZ4を後押ししてほしい。


カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ