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HDMI機器と手軽に接続できる新パッケージが登場

テレビは好きなとき、好きな場所で見る『SLINGBOX 350』

2014年06月05日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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接続も設定も視聴もカンタン!

【1】専用HDMIコンバータでレコーダーと簡単接続

まずは、レコーダーのHDMI出力端子とコンバータのHDMI入力端子を接続。『SLINGBOX 350』本体とコンバータとはアナログのコンポーネント接続となる。

コンバータのHDMI出力端子から、テレビにも映像を出力できる。つまり、レコーダーにひとつしかHDMI出力端子がなくても、テレビと『SLINGBOX 350』を同時に使用できる。

●D端子とも接続できる

D端子との接続用ケーブルも同梱されている。レコーダーがD端子を搭載しているなら、D端子接続が手っ取り早い。

【2】インターネットに接続してPCで設定

『SLINGBOX 350』を接続した同じルーター(またはLANハブ)にパソコンを接続して設定する。同じルーターに接続しないと、パソコンから『SLINGBOX 350』を認識できない場合があるので注意。

【3】アカウントを作成して本体を設定

SLINGBOX公式サイトの“WATCH”にアクセスしてアカウントを作成。まずはブラウザー用のプラグインをインストールする。

『SLINGBOX 350』を設置する国の指定、入力映像のテスト、接続しているレコーダーの指定などを行う。

【4】設定が終わればすぐに視聴可能

設定が無事に完了すると、すぐにリモート視聴が可能となる。なお、スマートフォンやタブレットでは、専用のアプリ(有料)をインストールすることで、ペアリングなどの事前設定の必要なくリモート視聴が可能になる。

PCはブラウザーで視聴

パソコンでの視聴はブラウザーから無料でできる。対応するブラウザーはIE、Chrome、Firefox、Safari(各最新版を推奨)。

フルスクリーンで映像を表示できる。リモコンは操作のときにだけ表示され、操作が終われば、自動的にフルスリーンに戻る。

再生部分だけを別ウィンドウにもできる。左側でテレビ、右側のウィンドウでインターネット検索やツイートといったことも可能だ。

スマホやタブレットはアプリを用意

iOS・Androidのスマートフォンやタブレットで視聴する場合は、専用アプリをApp StoreかGooglePlayで購入する。

スマートフォンの小さな画面サイズでも番組表をハッキリ視認することができる。番組を選択して、視聴も録画も可能となっている。

画質設定が可能だが、自動(Auto)モードがおすすめ。回線の状況に合わせて一番いい画質に調整してくれるので便利。

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